HI!心呼吸 6月16日(金)

M1>   Luisa    /   ホメロ・ルバンボ

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

『ホメロ・ルバンボ』

2001年にリリースされたアルバム「Brazilian Routes」

このアルバムはジャズでもあり、ブラジリアンでもあり、ファンク。

リオデジャネイロ生まれのジャズ系ギタリスト。

「ジェーン・モンハイト」、「ヨーヨー・マ」など

一流アーティストに愛されるアーティスト。

『ホメロ・ルバンボ』

スタンダードな曲も多くカヴァーしていますが、

ワイルドな演奏にブラジルのエッセンス。

熱いブラジルの風を感じるようです。

美しいギターの音色を聴くだけでもリラックス。

僕はこのラストに収録された「Luisa」がお気に入り!

 

 

 

 

 

M2>   トゥ・ミ・デリリオ(愛の妄想) /   小野リサ

 

今週の締めくくりはこのお方の曲で♪

僕の大好きなアーティストの曲をどうぞ♪ホメロ・ルバンボとの共演ももちろんあります。

「9月10日」に伊勢崎(メガネのイタガキ文化ホール伊勢崎)でライブを開催してくれる

『小野リサ』さん。

「35th Anniversary 小野リサコンサート2023」行きたい!

2005年にリリースされた1枚♪

『Romance Latino Vol.2』

18年前の夏に届けられた選曲の良さ、

極上のメロディ、そしてリサさんの歌声。

この時期になるとどうしても聞きたくなります♪

このアルバムの特徴は、ハワイ、フランス、イタリアなどの世界の音楽をテーマに

丁寧に制作されているトコロ。

ゆっくりと自分時間を楽しむためにはピッタリ♪今週もありがとうございました。

 

 

HI!心呼吸 6月15日(木)

M1>   Wish  /  アイヴァン・マティアス (IVAN MATIAS)

 

『SWV』の「ユー・アー・ザ・ワン」の作者として注目を集めた

ブルー・アイド・ソウル・シンガー

『アイヴァン・マティアス』

このCDジャケットのデザイン・・・

ザ・90‘sな感じ。

メロディもそんな感じ。なんですが、その当時のオシャレな空気。

今聞いてもまだ新鮮に聴けるものですね。

ダウン・ロウなアルバムに仕上がっているのはお見事。

「レオン・ラッセル」の(A Song for You)のカヴァーが収録されていることでも

注目を集めたんですが、そのカバー・アレンジが斬新。

そりゃ、当時の流行の中心、SWV、En Vogue、Changing Faces、Angie Stoneなど、メジャー級アーティストに楽曲を提供した経歴も持つソング・ライターの実力。

1996年にリリースされた『Sweetest Hangover』から♪

 

 

 

 

 

M2>   When the Last Sun Goes Down / リサ・スタンスフィールド

 

『リサ・スタンスフィールド』

89年にデビューしたイギリス出身のシンガー。

今日お送りしたのは2001年にリリースされた、

彼女の5枚目のアルバム

『フェイス・アップ』

イメージにピッタリはまる90年代サウンドのオープニング。

アップチューンからメロウまで、

時代が流れましたが、今でも彼女の魅力を感じられます。

学生時代に出会った彼女の歌声。

UKらしい洗練されたクラブサウンドから、

R&B、バラード・・・この人のバラードもやはり大好き。

アルバムのボリューム感。

最近むしょうに聴きたくなり、改めて購入いたしました♪

 

HI!心呼吸 6月14日(水)

M1>    Big Sky  /   グレン・ヒューズ

 

「ディープ・パープル」のBa&Vo

『グレン・ヒューズ』

「ディープ・パープル」の「バーン」を聴いて

「グレン・ヒューズ」のファンになった方も多いはず。

そんな「グレン・ヒューズ」の器用さ、

音楽的センスの幅の広さを感じる作品がこのアルバム。

2001年のソロ・アルバムに

1999年ドイツでのライヴ音源を収録した2枚組。

『Building the Machine』

パワフルでありながら、ソウルバラード、フォーク・・・。

そしてこの声です。

しなやかなで存在感抜群のヴォーカル。

グレン作品の中でも屈指の名盤だと個人的に思います♪

 

 

 

 

 

M2>    Flying Without Wings /  ルーベン・スタッダード

 

オーディション番組「American Idol」

第2シーズンの優勝者

『ルーベン・スタッダード』

彼の1stフルアルバムはその名も

『Soulful』

ソウルフルな歌声をこれでもか!と

聴かせてくれる彼の姿はまさにヒーローみたい。

『スタッダード』の歌は純粋。

癖も少ない気取らない歌声。

真っすぐに真摯に。

巨漢から発せられる優しい歌声に芯のある低音。

メインストリームのR&Bを聞かせてくれる。

体系からして憎めない。笑顔が可愛いんです♪

 

 

HI!心呼吸 6月13日(火)

M1> HEAVENLY ISLAND 〔A´e Halawai〕 /  テレサ・ブライト

 

今日は嬉しい日。

そんなHappyな日は優しい・癒しヴォイスで♪

ついつい気温が高くなってくると聴きたくなります♪

1996年にリリースされたベストセラーアルバム

『クワイエット・ガール』

アーティストはハワイアンの大御所

『テレサ・ブライト』

彼女の声を聴くと一気に気分はハワイに♪

数多くいるハワイアン・ミュージシャンの中でも

彼女は別格な存在。

「レトロ・ハワイアン」のようなアレンジ。

古き良きハワイの基本を聞けます。

ウクレレとギターとシンプルな構成。

それだけで、彼女の声の広がりを楽しませてくれます♪

 

 

 

 

 

M2>    Starting Over   /   ラモント・ドジャー

 

『Lamont Dozier 』(ラモント・ドジャー)

1941年、デトロイト出身。

「モータウン」を中心に多くのヒット曲をライティング、

プロデュースもして60年代から70年代にかけて、

モータウン・レーベルを支えた伝説の

超大物プロデューサー・チーム「ホーランド・ドジャー・ホーランド」の

中心人物として活躍してきた存在。

「シュープリームス」、「フォートップス」、「マービン・ゲイ」

「アイズレー・ブラザーズ」・・・など名だたるアーチストたちに楽曲を・・・凄い。

1981年にリリースされたアルバム

「Working On You」

彼のお得意のノーザン・ソウル風のオシャレなビート。

80年代の香り満載の「ゴキゲン」なナンバー。まぁ、オシャレです♪

 

HI!心呼吸 6月12日(月)

M1>         Oh Now   /     アイバン・ネビル

 

今週もこのコーナーでごゆっくりして下さい♪

『Ivan Neville』(アイバン・ネビル)

あの“テル・イット・ライク・イット・イズ”(67年)のヒットを放った

『アーロン・ネヴィル』の息子がこの「アイバン・ネビル」!

1996年にリリースされたソロ2作目のアルバムが

「THANKS」

アルバムの最後の曲ではそんなアーロン(父)と息子の

かけあいが聞けます。

特別、肩に力が入ることもなく、

質のいいソウルを聴かせてくれる1枚。

この曲「Oh Now」でもアーロンがコーラスで参加してます。

キースやアーロン,スティーヴ・ジョーダンなどの豪華ゲストがうまく調和。

ニューオリンズの濃厚なファンク・ソウルを♪

 

 

 

 

 

M2>     ONE DAY    /  マティスヤフ

 

久しぶりにこの曲が頭を駆け巡る♪

『マティスヤフ』

ペンシルヴァニア州ウェスト・チェスター出身のレゲエミュージシャン♪

僕がこの曲をはじめて聞いたのは「バンクーバーオリンピック」の時。

一度聞いたら耳に残るキャッチーさ。

ジワジワと体の中を熱いものがこみ上げる感じ。

名曲です。

「ボブ・マーリィのメッセージはユニバーサルなもので、

生きているものなら誰もが共感できる。

ボクのメッセージもそれに似ていて、

スピリチュアルなメッセージだからユニバーサルなものだと言えるね」

『生まれてこの方 僕はずっと待っているから祈り続けているから

人々がもう戦いはやめたと言ってくれるように、2度と戦争は起こらず

子供たちが遊んで過ごせるように いつか いつの日にかなるように、と。」

2009年にリリースされたアルバム「Light」より。

 

HI!心呼吸 6月9日(金)

M1> (They Long To Be) Close To You  /   トレインチャ

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

『遙かなる影』(原題:(They Long to Be) Close to You)

ゆったり聞きたくなる時・・・ありますよね。

めっちゃあります。僕。

「バート・バカラック」と「ハル・デイヴィッド」が作った名曲。

「カーペンターズ」のイメージが強い方も多いでしょうね♪

そんなバカラックの名曲を彼女が歌ったアルバムが2006年にリリースされている

『Look of Love: Burt Bacharach Songbook』

歌うのはオランダ出身の歌姫

『トレインチャ』

オランダといえばアルトサックスで有名な「キャンディ・ダルファー」がいらっしますが

彼女のバンドのボーカリストとして来日の経験もあるシンガー♪

その素晴らしい歌声は期待を裏切りません。独特の落ち着いたボーカル。必聴!

 

 

 

 

 

M2>   New York State Of Mind /  メル・トーメ

 

今週の締めくくりはこんな曲で♪

『ビリー・ジョエル』の名曲として知られる

「New York State Of Mind」(ニューヨーク物語)♪

この曲をジャズ界の巨匠

『メル・トーメ』がカヴァーしている1曲。

シナトラと並ぶアメリカジャズ界の巨人・・・。

色んなアーティストがこの曲をカヴァーしていますが、

こんな哀愁と愛情に満ちたカヴァーは聞いたことがない・・・。

このベルベットボイス・・・。

「ベルベットの霧」の愛称を持つ「メル・トーメ」

ニューヨークへの思いの深さも感じます♪

世界中から愛される巨匠のこのバージョン・・・ご堪能ください。

そんな今日は僕ら夫婦の結婚記念日。お付き合いありがとうございました。

HI!心呼吸 6月8日(木)

M1>   AT LAST(アット・ラスト)  /  レネ・パウロ

 

1929年、ハワイ・オアフ島生まれのピアニスト

『レネ・パウロ』

母親が弾くピアノに惹かれて弾き始め、18歳のときにジュリアード音楽院に進学。

その後アメリカ軍の専属ピアニストとなり、1950年代はアメリカの軍属ピアニストとして来日。

中村八大氏と親交を結び、その演奏は日本の社交界では「ジャズ・ピアニストの帝王」と呼ばれる程になったというお方。

六本木や銀座で演奏していたそうです。

2015年にリリースされた『スターダスト~スウィート・メロディー・フォー・ハワイ~』

美しくロマンチックなジャズのスタンダードが並ぶ1枚。

ハワイを代表するピアニストが奏でる、美しくロマンチックなジャズ・スタンダード名曲集。

ハワイのゆったりとした風を感じながらお楽しみ頂ける至福の一枚。

 

 

 

 

 

M2>   Under The Rainbow  /   ブリンドル

 

『BRYNDLE』(ブリンドル)は1970年代初めに活動していた4人組。

「アンドリュー・ゴールド」、「ケニー・エドワーズ」、

「カーラ・ボノフ」そして「ウェンディ・ウォルドマン」という嘘みたいな豪華な

4人で構成されていました。

70年代の初めに活動していたんですが、

結局アルバムを出すことなく解散。

その後の各自の活躍はご存知の方も多いでしょう。

その4人が「約20年ぶり」に集合して製作したのが。

この作品です。

95年6月にリリースされた「ブリンドル」

ソロアーティストやソングライターとしてのそれぞれの

キャリアを過ごしてきた4人。

同窓会的なこのアルバムには、今まで培ってきた自信と懐かしさを楽しむような温かさ。

その温もりを感じながら聞いて頂くと、友人に会いたくなります♪

 

HI!心呼吸 6月7日(水)

M1>      Hana Calls  /   アーニー・クルーズJr

 

ハワイの1990年代に絶大な人気を誇ったコンテンポラリー・ハワイアン・ユニット。

『カアウ・クレーター・ボーイズ』の

ヴォーカル&ギターで知られる「アーニー・クルーズJr.」

ソロのヒット作がこの2003年6月に日本でもリリースされた、

ハワイアン・ベースのコンテンポラリーな

アコースティックサウンドを届けてくれた名盤

「ポートレイツ」♪

最高峰のハワイミュージックの祭典ナホク公認

「ナ・ホク・ハノハノ・アワード」で幾度となく受賞経験がある

ハワイを代表するアーティストですが、2002年にはアルバム『ポートレイツ』

アイランド・コンテンポラリー・アルバム大賞を受賞。

地元ハワイのローカルハワイアンにとても人気のあるカリスマ的存在。

シンプルで陽気な空気の中に自信と誇りを持ち合わせるアーニー・クルーズJr.♪

 

 

 

 

 

M2>    Friend Of the Devil  /  カアウ・クレーター・ボ-イズ

 

せっかくご紹介できたので♪

『Ka’au Crater Boys』(カアウ・クレイター・ボーイズ)

日本でも1990年代に絶大な人気を誇った、

コンテンポラリー・ハワイアン・ユニット

「カアウ・クレーター・ボ-イズ」♪

名前を知らない方でも、その曲を聴いたことはあるのではと。

彼らの登場前はトラディショナルなハワイアンミュージックが

主流だったハワイ音楽界。

そこに、ポップなコンテンポラリー・ハワイアンが♪

そのトレンドの中心的なグループが「カアウ・クレイター・ボーイズ」だったんです。

1993年にリリースされた『Valley Style』から♪

彼らの声が見事にブレンド。

イメージの中にはハワイの海です♪

 

 

 

 

 

 

 

 

HI!心呼吸 6月6日(火)

M1>    雨に微笑を  /    ROCKING TIME

 

久しぶりにこの男に会いたくなってきた!

「今野英明」さん。

ROCKING TIMEのボーカル・Merodicaとしてフロントマンをつとめ、

音楽の新しい入り口を教えてくれたようなバンド。

惜しくも2004年に解散してしまいますが、

このメロディは今でも聞きたくなってしまう・・・。

スカ、ロックステディーをベースにオリジナルの世界を構築。

2003年にリリースされたROCKING TIMEのアルバム

「SUMMER JAMBOREE」

このアルバムはまさに必聴盤♪

シングルとしてリリースされた「少年時代」をはじめ、

洋邦の名曲を集めたカバー集!

曲のカバーのユルさと、「幸せ度合い」がちょうど良い♪

 

 

 

 

 

M2>   『恋の日記』(The Diary)  /    ニール・セダカ

 

「雨に微笑を」(Laughter In The Rain)1974年発表。

は多くのアーティストがカバーしている名曲。

原曲はもちろんこの方!

1939年3月13日(現在84歳)

ニューヨーク州ブルックリン出身の

『ニール・セダカ』

娘さんは歌手の「デラ・セダカ」

1960年代、1970年代にシンガーソングライターとして一世を風靡。

日本やイギリスでもヒット作を連発。

そして『恋の日記』♪

1958年に全米で14位となりました。

RCA Victor と正式契約してから最初に発表した曲と言う事で、

これが事実上のデビュー曲♪

 

 

HI!心呼吸 6月5日(月)

M1>     sailing    /    クリストファー・クロス

 

今週もこのコーナーでごゆっくりして下さい♪

AOR界の代名詞『クリストファー・クロス』

1979年発表のデビュー・アルバム

『Christopher Cross』(南から来た男)から。

言わずと知れたクリストファー・クロスの代表曲。

この曲「Sailing」

ゆっくりと波が打ち寄せるようなイントロから

始まる航海を連想させてくれるメロディ。

涼やかでもあり、季節の流れも感じることもできます。

あまりにも有名であるこの曲。

冒頭の歌詞「It’s not far down to paradise …」

「そんなに遠くはない 楽園にたどり着くのはね」

このワンフレーズでこの世界に連れてってくれる気がします♪

 

 

 

 

 

M2>    Shower Me With Your Love  /   Surface

 

名曲を続けてみます♪

1990年にリリースされた『Surface』(サーフィス)

『2nd Wave』

ニュージャージーで結成されたベテラン

「アーバンディスコ・ソフトソウルヴォーカルトリオ」

『サーフィス』♪

ずっと聞いていられる美しいメロディと

柔らかなヴォーカル。

大学時代に一気に虜になりました。

今でも頭の中をメロディがグルグル巡ることがある個人的に

大好きな1曲がこの「Shower Me With Your Love」♪

友人の結婚式の選曲でもこの曲を選んでます。

まさに良質のブラック・コンテンポラリーです!