M1> You’re Welcome, Stop On By / ボビー・ウーマック
『ボビー・ウーマック』
ソウル・ミュージックの歴史において、
真のオリジネーターのひとり。
世代を超えた影響力を持ち続け、「50年」もの長きにもわたって
重要な作品を発表し続けてきた。
天性のソウルフルさは、R&Bの世界にとどまらず、さまざまなスターに影響を与えました(ザ・ローリング・ストーンズなど)
数多くのアーティストにカヴァーされた彼の楽曲。
例えば「ルーファス&チャカ・カーン」はこの曲「Stop On By」をヒットチャートに送り込んでいます。
2008年にリリースされた『Best Of Bobby Womack-The Soul Years』
ソウル・ミュージックは不変。グッと来てしまう曲ばかり。
タランティーノがジャッキーブラウンのメインテーマにした理由も分かったりして♪
M2> Duke Of Earl / ジーン・チャンドラー
アルバム『THE DUKE OF EARL』
60年代初期のシカゴを代表する名ヴォーカリスト
「ジーン・チャンドラー」
シルクハットにマントを羽織り、白手袋に蝶ネクタイ。
印象的な服装でテレビなどでも出演、大人気に。
1937年、シカゴで生まれた彼は、
高校時代からコーラス・グループに在籍し、「ザ・デュケイズ」というグループで61年にデビューします。
さてこのアルバムのタイトルにもなっている名曲。
「デューク・オブ・アール」はドゥー・ワップの香りを残しながら、
独自のメロウなヴォーカルが魅力的♪
後に「シカゴ・ソウル」の代名詞と呼ばれる存在になっていくわけです♪
60年近く前の曲にジーンと来ちゃいます。名曲♪