M1> I Don’t Want To Wait Till Tomorrow / Terry Ellis (テリー・エリス)
今週もこのコーナーでごゆっくりして下さい♪
90年代初頭世界的にヒットを連発した4人組『En Vogue』
「テリー・エリス」「ドーン・ロビンソン」「シンディ・ヘロン」「マキシーン・ジョーンズ」の4人で結成された、コーラス・ワークの美しさを際立ったグループ。
そのメンバーだった『テリー・エリス』
1995年のソロアルバム
『Southern Gal』
当時は引き立て役のイメージも強い印象でしたが、
この作品では思う存分自分の世界を展開。
グループとは一味も二味も違った魅力が味わえます。
本当はこの路線のアーティストとして歌いたかったのかも。
この曲『I Don’t Want To Wait Till Tomorrow』はまるで「ミニー・リパートン」
のようなキラメキと優しい日差しを感じることができる1曲♪
M2> Tonight I Wanna Cry / キース・アーバン
モダンカントリーのマスターピース!
『KEITH URBAN』(キース・アーバン)
ニュージーランド・ウェリントン生まれ、
オーストラリア出身のカントリーミュージシャンであります。
2004年にリリースされた「Be Here」
このアルバムは彼の代表作でもあります。
キャッチーな曲調の中に、ルーツを感じさせてくれるエッセンスを閉じ込め、
モダンにアレンジ。
ポップスのように聞きやすく、しかしトラディショナルなカントリーナンバーもしっかりと聞かせてくれます。
節々に顔を出すカントリーの土臭さやキャリアを感じさせないフレッシュさまで兼ねているところはさすが!
この季節の変わり目にこんな雰囲気の空気を生活に取り入れてみてはいかがでしょう?