M1> コンガレグレ / ホレス・パーラン
今なおクラブ・シーンのクラシック・チューンとして人気の
『ホレス・パーラン』
「コンガレグレ」♪
この「コンガレグレ」に代表されるアルバム『Headin’ South / ヘディン・サウス』
(録音は1960年12月6日。メンバーはホレス・パーラン(p)、
ジョージ・タッカー(b)、アル・ヘイウッド(ds) という当時のレギュラー・トリオに、レイ・バレット(per) の参加がミソになっています――)(資料から)
ドジャズ好きの方にも、ライトにジャズが好きという方にも人気が高い1曲。
ピアニスト「ホレス・パーラン」
スタイリッシュな静かなジャズとは違ってこの人のピアノは打楽器を弾くような奏法と分厚いグルーヴが特徴。
脂っこいジャズが好きな方にはハマリマス。
パーカッションとのリズム隊が気持ちいいテンションに♪
M2> オリヴィア / フローラ・プリム&アイアート・モレイラ
今年の夏はどんな夏になりましたか?
『フローラ・プリム』は1942年ブラジル、リオデジャネイロ生まれ。
ブラジル出身の歌姫です。
ブラジルで歌手生活を送った後、68年に渡米。
その後は「スタン・ゲッツ」に抜擢されてヨーロッパを巡演したり、
「デューク・ピアソン」、「ギル・エヴァンス」のバンドで活躍。1971年には「ウェザー・リポート」のデビュー・アルバム『ウェザー・リポート(Weather Report)』に参加しているというキャリアを持つアーティスト。
「アイアート・モレイラ」はブラジル出身のパーカッショニスト。
この2人の共演作がこの1987年にリリースされた
『日時計(The Sun Is Out)』
ジャズの要素を多く含み、多国籍の不思議な雰囲気も散りばめられています。
この大人の雰囲気は夕焼けや朝焼けにも合うような気がします。