M1> アンブロージア / ボブ・ジェームス
1996年にリリースされたピアニスト
『ボブ・ジェームス』のアルバム
『Straight Up』から。
このメロディを思い出すときがあります。このジャケットを思い出すときがあります。
どうしてもこのメロディをお送りしたくて・・・。
綺麗なジェームスのピアノの旋律も際立たせながら展開していく1曲。
「シンプルなピアノで始まる序盤は物語のシノプシス。
穏やかに物語は進みながら、
色んな出会いや発見を繰り返す。
そこでの成長、葛藤、それを乗り越えた自身と安堵感に・・・」
勝手にそんな物語を作りたくなるメロディに込められた情景美。
その情景を想像しながら好きに色を乗せていく作業。
そんな頭の中で聴くことができる曲なのです。
M2> Once-Touched by Flame / ティム・ハーディン
秋が深まってくると聴きたくなる1枚。
『ティム・ハーディン』
この渋い歌声が何度も耳を刺激してくれたことか。
1940年オレゴン生まれ。
60年代に活躍したフォーク・シンガーです。
「ボブ・ディラン」も一目置くフォーク・シンガーとして活躍しましたが、
晩年は麻薬などに侵されて80年に39歳という若さでこの世を去ります。
幻のような存在ですが、今でも歌声を求めてしまうのは何故?
それは彼が残した曲の素晴らしさがそうさせているのかもしれません。
『Suite For Susan Mooreスーザン・ムーアとダミオンの為の組曲』
名盤です♪
1969年に発表された1枚。
渋いヴォーカルと優しさに満ちた世界。
なんてロマンチックな曲を歌うんでしょう。