M1> DIANE (ダイアン) / バチェラーズ(BACHELORS)
1964年リリースのベスト盤『16 GREAT SONGS』
1960年代に活躍したイギリスのヴォーカル・トリオ。
『バチェラーズ』
バチェラーズ、あまり馴染みがないかもしれませんが、
でもこの「DIANE」は代表曲。
「コンレスとデクラン」の「クラスキー兄弟」と
「ジョン・ストークス」の3人のグループです。
全英No.1ヒット曲「DIANE」ほか、
ヒット曲も多数。なんだか可愛らしい曲が多いのも特徴。
アメリカにも進出した本格的なヴォーカル・トリオ。
カントリーやフォーク、ハワイアン風なアレンジの曲まで、
美しいハーモニーがたまらない。
古き良き時代のオールディーズ。この時代を感じながら味わいたい1枚。
「味わう」というキーワード、ピッタリなアーティストかも。
M2> Thank You Girl for Lovin Me / エンチャントメント
変わってはアメリカ デトロイトで1966年に結成された
5人組の男性ヴォーカル・グループ
『エンチャントメント』
まず驚くのは本当に男性グループなの?
と疑いたくなるほど独特の「美声」で聞かせるコーラス・ワーク♪
ファンキーでグルーヴ感もハンパない。
「かえる」の別名でも親しまれているこの1枚。
1976年にリリースされたファースト・アルバム。
『エンチャントメント』
その中で届けられる伸びのあるリードボーカル「マニュエル」の
ファルセット・ボイスが作品のイメージを確実なものにしてくれています。
骨太なリズムとこのコーラスに虜になります♪
時折魅せるディスコチックな雰囲気にも心躍ります。
この時代のこの音作りにも興味津々ですが、よく耳を澄ますと細部にまでのこだわりが!