M1> When I Fall in Love(恋におちた時) / ヘレン・メリル
今月もいよいよ大詰め。
年末が近づいてくると個人的にこの方の声を聞きたくなってしまうのです。
「ニューヨークのため息」と呼ばれたジャズ・シンガー
『ヘレン・メリル』
思わずため息が出てしまうような、彼女の歌声で12月を迎える準備をしましょう。
年末のバタバタムードをちょっとリセット。
1955年に録音された名盤。
『ヘレン・メリル・ウィズ・ストリングス』
ストリングスと見事なリズム・セクションをバックに
愛の歌声を届けてくれる1枚。
思わずリズムを刻んでしまう名曲の数々。
それにしてもこの脱力感の中に存在する「存在感」は一体なんでしょう?
このメンバーの豪華さでもどんなアルバムか分かってしまいます。
こんなサポート陣をバックに歌われる彼女の歌世界をどうぞ♪
M2> Quando, Quando, Quando (with Nelly Furtado) / マイケル・ブーブレ
2006年にリリースされた名盤『It’s Time』
彼にとって2ndアルバム『It’s Time』
カナダ、アメリカはもとより日本でも大ヒット。
アルバムからのシングル『Home』がビルボード誌の
アダルト・コンテンポラリー・チャート・ナンバー1!
2006年のジュノー賞では最多4部門を受賞♪
言わずと知れた『マイケル・ブーブレ』
今まで、何度聞いてきたでしょうか?
低音の落ち着いた声で歌われた優しい曲。
今日は「Quando, Quando, Quando」 (with Nelly Furtado)
リリース当時は31歳・・・この落ち着きって一体なに?
何度聴いても飽きさせない曲と一緒に冬をどうぞ♪
カナダの「象徴的歌手」マイケル・ブーブレ。
誕生日は1975年9月9日。僕と同じ歳・・・勘弁して下さい。