M1> Neither One Of Us (さよならは悲しい言葉) /
グラディス・ナイト&ザ・ピップス
今年2023年も大詰め。今年も皆さん!お世話になりました。
でも「さよなら」は少し寂しいし、
悲しくなっちゃうから・・・言いませんw
という気持ちを込めて今年の締めくくりの1曲目。
『グラディス・ナイト&ザ・ピップス』
1973年に発表した、実質上モータウンでの最後のアルバム。
「さよならは悲しい言葉」を収録した名盤から。
グループ史上最高傑作と言われる、人気絶頂期の作品。
「グラディス・ナイト」の歌唱力は、当時から群を抜く存在。
モータウンの数多くのビッグ・アーティストをもうならせる存在。
だって人気・実力No1であった「ザ・テンプテーションズ」にも
勝つことが出来ると豪語していたらしい♪
その自信がこの美しいコーラスとメロディにしっかり現れていいます。
「さよなら」は悲しい・・・今年も「ありがとうございました」
M2> I’ve Loved These Days(楽しかった日々)/ ビリー・ジョエル
今年を振りかえり、「楽しかった日々」に感謝しながら今年の締めくくり。
『ビリー・ジョエル』
1976年にリリースされたアルバム『TURNSTILES』(ニューヨーク物語)
「ビリー・ジョエル」にとって4作目のアルバム。
原題の「Turnstiles」とはニューヨークにある回転式の「つっかえ棒」がついた
地下鉄の改札口のこと。
「Turnstiles」を出ようとするビリーがアルバムジャケットになっています。
新たな人生の「出発」というメッセージにも取れます。
また来週には「新たな年」が始まりますね。
みんな違う人生を歩んでる。大事な節目。
そんなメッセージのこもったビリー・ジョエルの「楽しかった日々」
来年の年末も「楽しかった日々」を振り返れますように。
そして年明け、来日する「ビリー・ジョエル」に会える喜びも込めて。
今年も「ありがとうございました!」また来年もこのコーナーを宜しくお願いします。