M1> Place To Hide / キャンディス・スプリングス
こんな年末はこんなソウル・ジャズはいかがですか♪
ソウル・ジャズ・シンガー&ピアニスト
『キャンディス・スプリングス』
彼女の「BlueNote」からのデビュー・アルバムがこの
『Soul Eyes』(ソウル・アイズ)
2014年の秋にリリースされたアルバムは、文句なしで素晴らしい♪
あのプリンスも絶賛し、ノラ・ジョーンズ直系とも言われた才能。
そんな彼女のルーツは、テネシー州ナッシュヴィル。
ナッシュヴィルと言えば、街角のあちこちのカフェやレストランから
カントリーやブルースが流れてくる、カントリーの聖地みたいな場所。
色んな音楽を「ガンボスープ」のように耳の中でミックスされた音楽センス。
シンプルで、何とも優しいメロディを奏でるシンガーに成長させた。
ナッシュヴィルに感謝したくなるくらい。
全曲がお気に入り♪涙腺に来る味わい深い彼女のボーカルが好きになっちゃう♪
M2> Hello Like Before / ヴァネッサ・ウィリアムス
『ヴァネッサ・ウィリアムス』
2009年にリリースされた「The Real Thing」
なんとも甘い歌たちです。
クリスマスにも似合うアルバムだと思います♪
このアルバムは豪華なメンバーがヴァネッサをサポートして作られたアルバム。
それにしても甘い、甘いムードたっぷりなアルバム♪
このアルバムには旧友の「ベイビー・フェイス」を迎えた作品や、R&B、
スウィング、ボッサ、ジャズなどのナンバーを気持ちよく歌い上げています♪
「スティーヴィー・ワンダー」「ビル・ウィザース」などのカヴァーも
聴き応えたっぷりです♪
柔らかく透明感溢れる歌声はラグジュアリー♪
日常からスーッと別世界に誘ってくれるような。
そんな空間を見せてくれるような彼女の貫禄を感じる1枚です。
「ハロー・ライク・ビフォー」も甘い甘い1曲♪