HI!心呼吸 1月18日(木)

M1>   ソング・イズ・ユー  /   ロバータ・ピケット・トリオ

 

ニューヨークで注目を集めた新進気鋭の女性ピアニスト

『ロバータ・ピケット』

彼女が率いるグループの日本デビュー盤としてリリースになったのが

2001年にリリースされたアルバム

『MIDNIGHT IN MANHATTAN』

彼女にとっては3枚目のアルバムです。

この艶っぽさは、やはり女性ならではの魅力なのでしょうか?

オリジナルを含め”夜”を題材に曲が並びます。

この軽快で繊細なタッチは女性のなせる業。

若さも新鮮に収録されているアルバム。

ゴリゴリのピアノではなく、柔らかくてソフト。

そんな彼女の音色は少し今までの自分を変えてみよう。

という空間のBGMには最適。

もちろんじっくりと聴くにもピッタリですがw

 

 

 

M2>  ソング・フォー・リンダ  /   ダニエル・ユメール

 

1990年にリリースされているピアノ・トリオ・アルバム

『イースト・サイド,ウエスト・サイド』

モダンからフリー系まで対応出来るテクニックを備えた

ヨーロッパ屈指の名ドラマー『ダニエル・ユメール』

そんな彼が「A面をEast Side」、「B面をWest Side」という

サブ・タイトルを付け、NYで録音したオシャレなコンセプトの傑作。

ピアノは「ジム・マクニーリー」ベースは「マイク・リッチモンド」

この3人の演奏はピリッと辛口。

ジャケットにプリントされているのは「グリニッジ・ヴィレッジ」のマップ。

この辺りがこのアルバムのキーになっているのかもしれません。

アメリカ人ピアニスト「ジム・マクニーリー」の力強いタッチのピアノ。

スタン・ゲッツの作品でも存在感あふれるプレイを披露しているベーシスト

「マイク・リッチモンド」のベースもブンブン♪

なんだか少しめんどくさいジャズをどうぞ♪