M1> Just the Way You Are / ビリー・ジョエル(Billy Joel)
伝説のピアノ・マン、16年ぶり、一夜限り、12回目の来日。
いよいよ今夜なんですよ。
そして、今までこのコーナーではおかけしていなかったらしい。
どれだけこの曲たちを大事にしてきたのかって・・・という事なんでしょうか。
『The Stranger』ビリー・ジョエルが1977年に発表した5thのアルバム。
同年9月にシングルカットされ、
1978年の「グラミー賞最優秀レコード賞」と「最優秀楽曲賞」の
2部門を受賞するヒット曲となりました。
楽曲。『オネスティ Honesty』と同じく日本での人気も高く、
日本で行われるライブでは必ず演奏されます。(今夜も??)
霧のかかったようなピアノの音色。ボサノヴァ調のリズム。
そしてムードのあるサックスが印象的なラヴソング。
「楽しい時間を過ごしてきた。辛い時も乗り越えよう。
僕は君といたいんだよ。ありのままの君とね」最高です。
M2> Allentown(アレンタウン) / ビリー・ジョエル
もう1曲。この曲もこのコーナーでおかけしていない。
ビリー・ジョエルをお送りすること。
僕にとっては神聖なものみたいです。
1982年発表の、ビリーの8枚目のアルバム
『The Nylon Curtain (ナイロン・カーテン)』に収録された1曲。
この『ナイロン・カーテン』から「プレッシャー」に続く先行シングルとしてリリース。
全米17位を記録。僕の中学時代から聞いていた思い出の曲。
この曲は今夜演奏してくれるのか?
不景気に悩む街に暮らしながらも希望を持って暮らしていこう!
という決意が込められた歌詞。
アメリカには今に限らず、昔から負の一面も。
映画などでよく暗い田舎のアメリカが描かれてきましたよね。
彼のこの歌には、そのくらい田舎のたくましさ。その良さがあるような気がするんです。
今の日本にビリーが伝えてくれるメッセージも感じたりして。