M1> I Don’t See Me(からっぽの愛) / ボビー・チャールズ
今週もこのコーナーでごゆっくり♪
『ボビー・チャールズ』
元々は「ファッツ・ドミノ」や「ビル・ヘイリー」にヒット曲を提供していた
シンガー・ソング・ライター。
ルイジアナで生まれた彼は幼い頃から地元のラジオを聴いて育ち、
黒人音楽などに刺激を受けたんだそうです。
偽名を使って曲を提供していたシンガーだったんです。
ですから人に提供した曲は多数ありますが、自分の作品として残しているものは少ないんですね。
そんな彼の94年リリースのアルバム。
『Wish You Were Here Right Now』(君がここにいてくれたなら)
少し地味なジャケットに哀愁も感じてしまう素朴なアルバムかなと思いきや、
豪華なゲスト陣(Willie Nelson、Neil Young、Fats Domino)に囲まれて楽しそうに
歌う彼の歌声が印象的♪彼の素朴で優しい歌声はこの時期にもピッタリと寄り添うん
です♪
M2> Loving You / ジュリア・フォーダム
少しロマンチックなアレンジでいかがでしょう?
『ジュリア・フォーダム』
1991年にリリースしている『(Love Moves in) Mysterious Ways』
(愛はミステリアス)
このアルバムに収録されている「Loving You」
お馴染みのオリジナルは「ミニー・リパートン」が歌った
「Loving You」をジュリア・フォーダムがカバーしています。
数多くのアーティストがカバーした皆さんにもお馴染みの曲・・・
ですが、UKレゲエのベテラン歌手「ジャネット・ケイ」のカバーと
彼女のカバーが大好き。
「ジュリア・フォーダム」のゆったりと、包み込むようなカバー。
このアルバムの中でも存在の大きい1曲でしょう。
優しい気持ちにしてくれるリラックス・ソング♪
好きな人(大事な人)を想ってみては?