M1> One People ワン・ピープル / モーリー・スターン
『モーリー・スターンズ』
カナダ出身のシンガー・ソング・ライター。
プロデューサーの顔も持つマルチプレイヤー。
彼はセッション・ミュージシャンとして数多くのミュージシャンを支えてきた人物でもあります。
「ケニー・ロギンス」、「シカゴ」、「マイケル・マクドナルド」、「セリーヌ・ディオン」・・・。
と凄い顔ぶれをサポート。
そんな彼が1992年にリリースした1stアルバムがこの
『POWER IN OUR HANDS』
ソフトな透明感のあるヴォーカル。
そして彼の人柄を感じさせる歌詞がとても素敵。
音楽への情熱はもちろん、人への愛に溢れています。
日本人でも分かり易いメロディライン。
1つ1つクリアな音作り。この懐かしい感覚。このスケールの大きさって最高です。
M2> (I Love You)For Sentimental Reasons / リンダ・ロンシュタット
「フォーク・カントリー」繋がりでこの曲を♪
カントリー・シンガーとして絶大な人気を誇った80年代。
『リンダ・ロンシュタット』
彼女がジャズの超有名スタンダードなナンバーを歌ったアルバム。
11曲を歌ったアルバムなんですが、演奏しているのは
「フランク・シナトラ」の時代から活躍する
「Nelson Riddle & his Orchestra」
そのオーケストラだけの演奏だけでも聴きたいほど。
めっちゃくちゃ良いのです♪
1986年にリリースされているこのシリーズ3部作の3作目
『For Sentimental Reasons』
スタンダードをリンダの美声が歌い上げます。
彼女の歌声をゆっくりと楽しんでください。
それもカントリーではなく、ジャズのスタンダードで♪