M1> The Cave / マムフォード・アンド・サンズ
『マムフォード・アンド・サンズ』
イギリス・ロンドン出身のフォークロックバンド。
2007年に結成された「マーカス」、「ベン」、「ウィンストン」、「テッド」の4人。
このサウンドを聞くと、アメリカ人の空気しか感じなかったりしますが、
彼らはそうなんです・・・イギリスの方です!
イギリス人だけどアメリカのルーツ・ミュージックをこよなく愛する4人。
カントリーやフォーク、ゴスペル、ブルーグラス・・・
といった要素を消化して作ったアルバムは土臭いんですが、
シャープで粋。
そしてアメリカで成功することは快挙だったわけです。
そこから彼らの音楽は変化していくんです。
フォーク・サウンドを離れ、R&Bに傾倒したり、
EDMに入っていったり・・・。
それはそれで好きなんですが、
個人的にはやはりフォーク・サウンドの『マムフォード&サンズ』が好み。
2009年にリリースされた「サイ・ノー・モア」から♪
M2> 夢の旅人(Mull of Kintyre)/ ポール・マッカートニー & ウィングス
『ポール・マッカートニー』のウィングス時代のベストアルバム。
1978年に発表された『ロンドン・タウン』までの「ウィングス」の
ヒット曲を中心に収録されています。
『ウイングス・グレイテスト・ヒッツ』
その中から『夢の旅人』(Mull of Kintyreマル・オブ・キンタイア)
「マル・オブ・キンタイア・・・
おお、霧が海から押し寄せてくる
僕の望みは、いつもここにいることなのさ・・・
マル・オブ・キンタイアよ」
シンプルで覚えやすく、それでいて何度聴いても飽きない。
まさにマッカートニー・ミュージック。
「マル・オブ・キンタイア」とはポールが1960年代から広大な自宅を所有する、
スコットランドの半島(岬)のこと。
名曲は40年以上の年月なんて軽く超えますね♪