M1> It Might Be You(君に想いを)/ スティーヴン・ビショップ
今月の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪
この時期にピッタリなような気がして・・・。
『スティーヴン・ビショップ』
1982年の映画『Tootsieトッツィー』のテーマ曲。
映画は「ダスティン・ホフマン」扮する売れない男優が、
女装して出演したメロドラマが大ヒット。超売れっ子になるというラブ・コメディです。
女装した主人公が共演した女性に惹かれ、その君への想いを歌い上げたのがこの曲♪
「スティーヴン・ビショップ」の歌声と
優しく耳に残るメロディ。
心に響くラブバラード。
「今までずっと、いくつもの汽車を眺めて僕は時をやり過ごしてきた。
砂の上に横たわり、海鳥が飛ぶのを眺めながら、誰かが家で待っていてくれたらと願っていた。何かが告げている。それは君かもしれないと・・・」
切ない気持ちがこの曲には含まれます。
過ぎゆく季節の中で切なさを感じる時期に。
M2> Alone Again (Naturally) / ヴォンダ・シェパード
サントラ繋がりで今週の今月の締めくくりです♪
アメリカの大ヒットドラマ『アリー・myラブ』
2001年にリリースされている
『アリー・myラブ〜フォー・ワンス・イン・マイ・ライフ
〜オリジナル・サウンドトラック』サウンドトラックとして3作目のアルバム♪
そもそも劇中の人物たちが立ち寄るバーの専属シンガーとしてよく登場していた
『ヴォンダ・シェパード』
彼女は元々はロックシンガー。
デビューまではアーティストのバックシンガーとして活動し、その後自分のレコード契約を手にしたという苦労人。
シェパードの出世作は1987年の「ダン・ヒル」とのデュエット曲「Can’t We Try」。
それからシェパードは「アリー my Love」への出演契約を結ぶことになるようですが、
このドラマで人生が大きく変化したわけです。
イントロから不意をつかれる感動カヴァー
「アローン・アゲイン」で締めくくり♪今年度もありがとうございました。また4月に。