M1> Forever for You / Naturally 7 (ナチュラリー7)
今週の締めくくりは♪こんな2曲にしてみました♪
「電車内で突然アカペラを歌い始めた7人が上手すぎる」
そんな動画から世界中で多くの注目を浴びたアカペラグループ
「Naturally7」
自らを「ヴォーカル・プレイ・バンド」と名乗るアメリカのコーラスグループ。
1999年に結成されたアカペラグループですが、
今ではポピュラーになった、ギター/ベース/ドラムなど、
全ての楽器を口でやってしまうヒューマンボイスを巧みな技で聞かせてくれる
グループとしては先駆者的存在。
優れた作曲、選曲、アレンジのセンス。
そして抜群のビート感、最高のハーモニー。
もともとは聖歌隊出身の7人組ヴォーカル・グループ、
ナチュラリー7のセカンド・アルバム
2006年のアルバム『Ready II Fly』はそんな彼らの最高のクオリティを聞かせてくれます。
M2> Fences and Barriers(フェンス・アンド・バリア) / インコグニート
今週の締めくくりは♪
2004年のINCOGNITO『Adventures in Black Sunshine』から♪
このアルバムのジャケットを見ると「夏」をイメージしてしまいます。
夏のサウンドも気持ちよく詰まっている1枚でもありますが、
それだけではないんです。
Funkあり、ラテン、Jazz/Fusion、ハウスと多彩なサウンドを調理した
ブルーイ・サウンドは季節を問わず楽しめます♪
ドライブには連れていきたい1枚。
さてこのアルバムの目玉は、何と言っても
「Maysa Leak」(メイザー・リーク)の復帰。
進化を続けていたインコグニート、途中でヴォーカルが変更したりした時期がありましたが、グループの黄金期を支えた彼女の復帰作品でもあります。
グループの象徴的な声が復帰したことで、オーソドックスなインコグニートサウンドも復活。初期の彼らのサウンド好きな僕には待望の音でもありました♪