M1> You’ll Lose A Good Thing / バーバラ・リン
こんな歌声を披露されたら、当時のリスナーさんはイチコロでしょうあ?
ソウルフルなハスキーな歌声。
そして切なげな歌声も魅力「ブルース&ソウル・シンガー」
『バーバラ・リン』
1942年にテキサス州ビューモント生まれ。
R&Bシンガー&ギタリスト♪
元々はピアノを弾きながら歌っていたそうですが、
途中からギターに転向したようです。
そんな彼女の1962年にヒットしたこの曲
「You’ll Lose A Good Thing」
この曲の歌詞はちなみに彼女が16歳の時に書いたものです。
サウスポーでギターを弾いて歌うR&Bは実にカッコいい♪
男前(女前)なブルージーでいて泥臭くない。
爽やかな印象さえある。彼女の代表的な1曲です。
M2> グラヴィティ・オブ・ザ・シチュエーション /
フーティー・アンド・ザ・ブロウフィッシュ
『HOOTIE&THE BLOWFISH』
優しいメロディからアメリカン・ロック、アメリカン・フォークの名残を
感じさせてくれるフーティが昔から大好き。
2000年のカヴァーアルバム
『レア・トラックス』
「フーティー・アンド・ザ・ブロウフィッシュ」が他のアーティストの曲を見事に自分たちの「音」にして聞かせてくれます♪
ライブでも演ったレアなトラックを集めたもの。
カントリー・ロックからAOR、ツェッペリンまで。
幅広い音楽センスに脱帽です。
その曲のオリジナリティを若干残しつつも、
自分たちのやりたいようにやっている様。
今日は「グラヴィティ・オブ・ザ・シチュエーション」オリジナルは
カントリー・シンガー「ナンシー・グリフィス」が歌ったミディアムな1曲です♪