M1> Born To Try / デルタ・グッドレム
今週もこのコーナーでごゆっくりと♪
『デルタ グッドレム』
シドニー出身、オーストラリアの人気番組「ネイーバース(Neighbours.)に出演。
15歳の時にポップ・ダンス歌手として契約。
日本では2003年にリリースされたデビューアルバム
『Innocent Eyes』
このアルバムの1stシングルがこの曲「Born To Try」♪
オーストラリアで絶大の人気を誇った「グッドレム」
癒される歌唱力。
デビュー当時でこの歌声と存在感。
デビュー当時からどれほどの実力を持っていたのか。
シリアスな内容の歌詞も多いデビュー作。
その中にもキラキラと光る未来への希望を歌うような美しい歌声です。
春の日差しみたいに輝いて聞こえてきます♪
M2> Lord Grenville(ロード・グレンビル) / アル・スチュワート
変わって1976年の作品『イヤー・オブ・ザ・キャット』
「愛の吟遊詩人」と称されたシンガー・ソングライター
『アル・スチュアート』の最高傑作。
それまでのフォーキーなサウンドから次第に変化。
この作品で独自のアコースティック・ポップが完成したと言われる名盤。
プラチナ・ディスクを受賞、タイトル曲は全米トップ・テン・ヒットになった1枚です。
プロデュースはビートルズの『アビー・ロード』や、
ピンク・フロイドの『狂気』のエンジニアを担当した『アラン・パーソンズ』
個人的にアラン・パーソンズ好きの人間。このサウンドの心地よさ。
1976年のリリースですからもう50年近く経っていますが、
今も鮮度を感じる貴重な音源。
世界的に大ヒットしたこの作品はそれまでの音とはまるで違う。
聴きやすさは一生もの。
ピアノのイントロで感涙してしまう優しい1曲を♪