M1> Cruel(クルール) / プリファブ・スプラウト
今週もこのコーナーでごゆっくりと♪
4月も気づいたら…あっという間に後半に。
1984年3月発売となったファースト・アルバム
『SWOONスウーン』から。
『プリファブ・スプラウト』は1977年に「パディ・マクルアーン」が中心にイギリスのニューキャッスル近郊で結成されたバンド。
82年にデビュー・シングル「ライオンズ・イン・マイ・オウン・ガーデン」を発表。
これをイギリスの伝説的DJ「ジョン・ピール」がオン・エアーしたことで名が広まったと言われています。
DJのチカラが大きかったことが伺える・・・。
そして1984年にこの1枚『SWOONスウーン』を発表。
あの「エルヴィス・コステロ」がここから「クルール」を大いに気に入って自らカヴァーしたことでも有名。独特なコード、美しいんだけど耳に残るクセ強めのサウンドをどうぞ♪
M2> White Lies / Paolo Nutini (パオロ・ヌティーニ)
このアーティストも好きなんです。
スコットランド出身の天才シンガー・ソングライター
『パオロ・ヌティーニ』
地元スコットランドでローディなどの仕事をしていたところ、
某アーティストのライヴの時間調整役として急遽ステージに・・・
その時のパフォーマンスが大きな話題となり、
2005年 彼の18歳の誕生日にアトランティック・レコーズと契約を交わす。
映画やんwww
デビュー当時から王子様の異名を持ち、端正な顔立ちに年齢よりも味のあるスモーキー・ヴォイス。
2007年のアルバム『These Streets』(ジーズ・ストリーツ)
ナイーヴでソウルフルでソフトで。
一気に惹きつける強さも持ち合わしている気がします。
気持よく聴かせて、聴くものを微笑ませると同時に涙ぐませる♪