M1> Cold Hearted Machinery(コールド・ハーティド・マシーナリー) / Fields
『Fields』(フィールズ)
デビュー前にフジロックに登場して話題になった彼ら。
ロンドンに拠点を置くエレクトロ・フォーク・バンドの5人組
『フィールズ』
何回でも聴けてしまうこのアルバム。
何が魅力なのか・・・フォークと、エレクトロ、ポップさ。
そこに必然的に表れるメランコリック。
2007年にリリースされたEP
『Charming The Flames』
メロディの良さ、バランスも整い聞いていて無駄がない。
単純に僕が好きだからなのか何の違和感もない。
この時本当に新人なの?というほどの完成された音。
季節が動いている。今の季節にそっと寄り添ってもらいましょう。
M2> Dreamland / メアリー・チェイピン・カーペンター
『メアリー・チェイピン・カーペンター』
1958年ニュージャージーに生まれた、カントリー・シンガー
(メアリーさんの父さんは「Life誌」の代表だった人で、
幼少期には何と日本で過ごした事もあったそうです)
1999年にリリースされた『パーティ・ドール』
幼少期から音楽に触れてきた彼女。
カントリーやフォーク・ミュージックにも興味を持ち始め、いつもギターを手に。
1987年に「Hometown Girl」でデビューをかざり、
数多くのリリースを経て、カントリー・シーンを代表する女性シンガー・ソングライターに。
彼女が99年にベスト盤としてリリースしたのがこのアルバム。
メアリーの魅力はサウンドだけでなく、日々生きる事に対する明快な視点。
前向きな希望を見出す詩の世界が展開されます。
彼女の歌から貰える目には見えない不思議な力。
整えたい時には聴きたくなるアーティストさんかも♪