M1> ラヴ・ハーツ/ユー・アー・エヴリシング / サンディ・カンドゥ
『サンディ・カンドゥ』
1995年にリリースされたデビューアルバム
『Nice To Meet Ya(ナイス・トゥ・ミート・ヤ!)』
オランダ出身の美形女性シンガーとしてデビューしたアーティスト。
彼女は「キャンディ・ダルファー」のワールドツアーに同行し、
美貌と共に歌唱力も持ち合わせたシンガーとしても注目されました。
キャンディ・ダルファーのワールドツアーに参加したお返しに、
このアルバムではキャンディがサックスで参加していたりと聴き所も満載。
そして歌われているのは聞きやすいポップスがメイン。
この「Love Hearts / You Are Everything」のカバーはお見事です♪
数多くのアーティストがカヴァーしている名曲ですが、
こんなアレンジは初めてでした。
少しコブシに似た歌唱は日本人の耳にはシックリ。
90年代のフレーバーたっぷりとお楽しみ下さい。
インパクトを残してくれますよ♪
M2> Wish You Were Here / キャンディ・ダルファー
こちらも懐かしい1枚です。
せっかく『キャンディ・ダルファー』の名前が出ましたから♪
1997年にリリースされた4枚目のアルバム。
このジャケが物語るようにサウンドは良い意味でリラックスしたものが中心。
そしてこのアルバムのタイトルにもなっている
『For the Love of You』
タイトルからお分かりの通り『アイズリーブラザーズ』のカバー曲をフィーチャー。
そのほか、チャカカーン「once you get started」をR&B調でカバーなどリピートしながらよく聴きました。
しかし、キャンディー自体ファンクの印象が強い人。
このアルバムではイメージが変化。昔のスタイルより大人の雰囲気。
ファンキーな演奏がお好きな方には物足りないかもしれない。
僕はこのテイストのサックスが大好き。
アルバムからおススメの1曲を「Wish You Were Here」♪