M1> LIFE / ウィル・コナー
今週の締めくくりは2曲にしてみました♪
「サーフ・ロック」って好きですか?何それ?という方に聴いてもらいたい。
サーフィンなどやる人ではありませんが、
サーフ音楽に乗るのは大好きです。
『WILL CONNERウィル・コナー」
フロリダ生まれ、オーストラリア(バイロンベイ)育ち、
サーフィンの腕前もプロ並みだという「ウィル・コナー」。
渋く優しい歌声はくせになります。
この様々な色合いに変化していく歌声と、
洗いざらしのメロディは海や自然にマッチします。
少しカントリー調の歌もありますが、それがまた良いんです♪
サーフ・ロック・シーンの主役「ジャック・ジョンソン」の秘蔵っ子。
2006年のセカンド・アルバム「チケット・アウト・オブ・ヒア」
「ライフ」です。時間がゆったりと流れ、自由で開放的♪
M2> Listen With Your Heart / トニー・フランクリン
今週の締めくくりは♪
『トニー・フランクリン』
2000年の夏にリリースされているアルバム『Brave New Tomorrow』
彼の1st ソロアルバムです。
さて「トニー・フランクリン」はイギリス出身のベーシストです。
ハードロックでは珍しいフレットレス・ベースを演奏することでも
知られているミュージシャンです。
やはりハード・ロック・ファンの方なら「トニー・フランクリン」のソロ!と言えば
あのブリブリのベースを連想して聞いていたであろう・・・このアルバム。
実際の内容は「シンプルで爽やか」
フレットレス・ベースを楽しむためのアルバムではなく、彼の才能を堪能するアルバム。
他の楽器を操って、アルバムを仕切っている彼の多彩さ。
その音楽様式から聞こえてくる爽やかなライト感。
フランクリンの歌声も海を連想させるサザンロックに仕上がっています。海向き♪