M1> Aloha No Kalakaua / エイミー・ハナイアリイ
今週もこのコーナーでごゆっくりと♪
いきなりハワイアンで癒されて下さい。
『エイミー・ハナイアリイ・ギリオム』
1995年にデビューを果たし、デビューからの2作は
「すべてハワイ語で歌われたアルバム」として史上初の全米ヒット・チャート入りを果たしたというシンガーです。
その他、ハワイのグラミー賞に相当する「ナ・ホク・ハノハノ・アワード」
1998年の最優秀アルバム、最優秀ハワイアンアルバム、最優秀女性ヴォーカルを獲得。
本家の「グラミー賞」にもノミネートされていたっていうから驚きです。
2002年にリリースされた【Pu’Uhonua】(ブウホヌア)から。
高い音楽性とナチュラルな歌声。
クラシックやジャズ好きの方にも受け入れられるはず。
このリズム感、歌唱法はコンテンポラリーな奥深さと、
ハワイだけの歌に聞こえない工夫が垣間見えます♪
M2> Better Days / ダイアン・リーヴス
『ダイアン・リーヴス』
グラミー賞を何度も受賞した実力派シンガー「ダイアン・リーヴス」
1987年にリリースされたアルバム
『Dianne Reeves』「ダイアン・リーヴス』(2013年時の企画盤としてリリース)
アルバムのオープニングを飾るのは夏らしい爽やかなフュージョン
「スカイ・アイランド」カッティングギターとベースラインが聞こえ、
ホーン隊の差し込み、ラテンフレーバーが中盤を盛り上げてくれます。
3オクターヴの声域を見事にコントロールする・・・。
彼女の歌唱を楽しめる1枚でもあるんですが、
その魅力を堪能できるおススメの1曲は『Better Days』
さりげなく披露されるスキャットの美しさ、メロディとのマッチング。
完璧すぎる。
伸びやかに歌っているこの曲は青空が似合う。
彼女の実力が存分に味わえる1枚です。