HI!心呼吸 5月21日(火)

M1>   ラリーズ・ワールド   /   ラス・フリーマン

 

『ラス・フリーマン』

1960年アメリカ、ナッシュヴィル出身のアーティスト。

フュージョン界で活躍したギタリスト♪

(ちなみに同じ名前表記のジャズ・ピアニストの「ラス・フリーマン」

こちらと間違えられてしまうこともあります・・・こちらはギタリスト)

さて、こちらギタリストの「ラス・フリーマン」は元々は

LAを代表するポップ・フュージョン・グループ「ザ・リッピントンズ」の創始者。

ギターのほかにもキーボードやベース、

ドラム、プログラミングまでこなしていきます。

拘りのあるギターをじっくり聞ける1曲です。

躍動感のある溌剌としたロック・テイスト・サウンド。

カントリーをイメージさせる世界をどうぞお楽しみください♪

2001年にリリースされているオムニバスアルバム

『TOUCH ウィンダム・ヒル・ベスト・オブ・ギター・コレクション』から♪

 

 

 

 

 

M2>    サンシャイン   /    ワールド・パーティ

 

1993年の4月にリリースされた『BANG!』

彼にとっては3作目。

『ワールド・パーティ』というからには数名のバンド構成なのかな?

と思っていたら実は『カール・ウォーリンジャー』という方の一人ユニット。

この方の才能がすさまじい。

もともとこの人はイギリスの「ウォーターボーイズ」というグループのメンバー。

「ウォーターボーイズ」は全く知りません・・・。

「ワールド・パーティ」の魅力はポップさに最先端の(その当時)ハイテクな要素を

加えて見事に調和させてしまっているところ。

しかしアコースティックな要素も。

まるで音楽のマジック見たい。ごちゃごちゃしそうでしない。

シンプルにさえ聞こえてしまうから不思議。

今の時代だからなのか、シンセサイザーの音が耳に残る感じもまた風情を感じます。

聞けば聞くほど味もでてくるそんなアーティスト。