M1> Aquele Frevo Axé(アケリ・フレヴォ・アシェー)/ ガル・コスタ
今週の締めくくり!今月のこのコーナーの締めくくり♪
『ガル・コスタ』
ブラジル・サルヴァドール出身のシンガー。
レコード店を経営する父親に若い頃から影響された『ガル・コスタ』
1960年代後期から70年代の間、ブラジルのトロピカリア・ムーヴメントにおいて
女性歌手の第一人者となったレジェンド。
ブラジル音楽の好きな方は彼女のファンだという方も多いはず。
僕もその一人です。
なんでこんなにもこの方の歌声が好きなんでしょう。
多くのアーティストに影響を与え続けた彼女の歌。
サンバやボッサの心地よいリズムに天性の歌声が溶けていきます。
1998年にリリースされた名盤『アケリ・フレヴォ・アシェー』
プロデューサーに「セルソ・フォンセカ」
80年代初めにかけて流行した高揚感に満ちたサウンドをどうぞ♪
M2> I’ll Come Running Back to You / ニック・クロサワ(Nick Kurosawa)
今月の締めくくりは僕のこの時期のバイブルで。
このシーズンがやってきましたね。
ハワイ州オアフ島生まれのシンガー『ニック・クロサワ』(Nick Kurosawa)
デビューEPアルバム「Home」
2018年の4月にリリースされています。
70-80年代に活躍していたローカルで人気のファンクバンド「Natural High」のメンバーを父に持つロコ・シンガーのNick。
その優しく、甘いナチュラルなサウンド。
見事なほどにリラックスさせてくれます。
海がない群馬の地で、綺麗な海をイメージできるってステキでしょ?
デビュー盤とは思えない完成度です。
アコースティック弾き語りにアロハスピリット。
Bobby Caldwell、Kalapanaのカバーを含む6曲。
Sam Cookeのカバーはもうトロケマス♪今月もありがとうございました!