HI!心呼吸 6月17日(月)

M1>  When I Need You(はるかなる想い) / レオ・セイヤー

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

『レオ・セイヤー』

イギリス出身のシンガー・ソング・ライター。

70年代には「ギルバート・オサリヴァン」「キャロル・キング」らと並び賞された、

この時代を代表するアーティスト。

1973年にデビュー以来「星影のバラード」「恋の魔法使い」などの

ヒット曲を数々ヒットさせた「レオ・セイヤー」

この曲「When I Need You」(はるかなる想い)は1977年にリリース。

ビルボード年間チャートTOP100では最高位24位をマーク。

彼の代表曲の1つと言っても過言ではない1曲。

2002年にリリースされている『ベスト・オブ・レオ・セイヤー』

70年代の風を感じながら名曲をゆっくりと味わえます。

良い時代の滑らかな風が吹くようです。

彼の切ない甘い声は今でも健在です。

 

 

 

 

 

M2>     Together Again    /    エミルー・ハリス

 

変わっては1975年にリリースされた

『Elite Hotel』

『エミルー・ハリス』の3rdアルバムです。

時代を彩る名盤の1枚に数えられます。

フォーキーなサウンドはどこを切り取っても美しく爽やかです。

このジメッとした季節の空気の中に、

そよ風のごとく耳に心地いい曲が並びます。

さてこの代表曲「Together Again」は日本でも有名ですよね。

透明感溢れるブルース調でエミルーは歌い上げます。

もともとはカントリー・シンガーの「Buck Owens」のオリジナルナンバー。

バイオリンの音色とギターの音が彩った、

オリジナルの男らしさとは打って変ってのエミルーらしい美しいミドルナンバー。

このカントリー色を全体に散らばして作られたこの1枚。

良い風に吹かれながら自然を感じながら聞きたいものです♪