M1> Kolowaka コロワカ / ケオラ・ビーマー
ハワイを代表するギタリスト『ケオラ・ビーマー』
優しく、どこまでも美しいギターの調べ。
「今作は完全にギターに焦点を当てたアルバムで、
歌も他の楽器も入っていない。
全てギタリストの視点から見たオリジナル作品なんだ」
伝統的スラック・キー・ギターの名手の「ケオラ・ビーマー」は語っています。
2015年にリリースされたアルバム
『カ・レオ・オ・ロコ ~優しきハワイアン・ララバイ~』
ハワイ音楽の作曲家や演奏家を多く輩出し、ハワイでも名高い格式ある音楽一家で生まれ育ったケオラ。
選曲はコンテンポラリーなものからトラディショナルなものまで実に幅広く、
ハワイ音楽をこの1枚で理解出来ちゃうような内容♪
大変美しいオリジナル曲「コロワカ」ケオラが1973年に出版した最初のスラック・キー・ギターの教則本に楽譜として収められていました。
M2> Hana Calls / アーニー・クルーズJr
ハワイの人気デュオ『カアウ・クレーター・ボーイズ』の
ヴォーカル&ギターで知られる『アーニー・クルーズJr.』
ソロのヒット作がこの2003年6月。
日本でもリリースされた、ハワイアン・ベースのコンテンポラリーな
アコースティックサウンドを届けてくれた名盤
「ポートレイツ」♪
最高峰のハワイミュージックの祭典ナホク公認「ナ・ホク・ハノハノ・アワード」で幾度となく受賞経験があるハワイを代表するアーティストですが、2002年にはアルバム『ポートレイツ』のアイランド・コンテンポラリー・アルバム大賞を受賞。
地元ハワイのローカルハワイアンにとても人気のあるアーティストです。
現代のハワイ音楽のカリスマ的存在。
ローカルに人気があるのは国や言葉、文化を大切にしよう!
自分たちのアイデンティティを持ち続けようとメッセージを
投げかけているかもしれません。
シンプルで陽気な空気の中に自信と誇りを持ち合わせるアーニー・クルーズJr.