M1> Sing To the Moon / ローラ・マヴーラ
今週もこのコーナーでごゆっくりと♪
『ローラ・マヴーラ』
イギリス・バーミンガム出身。名門バーミンガム音楽院に進学。
作曲を学ぶうちに出会ったクラシックのコーラスに影響を受けて自分の音楽性を生み出し楽曲制作をスタートさせたというアーティストです。
デビュー当時が26歳。
アデルなど数多くのアーティストを輩出してきた「BBC“Sound of 2013”」「BRIT AWARDS(批評家賞)」にノミネートされたことで、一躍世界から注目される存在に。
そんな彼女の2013年のデビューアルバム
『Sing To the Moon』
このアルバムはコリーヌ・ベイリー・レイやルーマーを世に送り出した
「スティーヴ・ブラウン」とレコーディングされた美しい1枚です。
生前のプリンスが彼女の歌に絶賛したという逸話も。
神秘的な彼女の空気感を今月最後の週のオープニングに。
M2> Kiss Of Life / SADE(シャーデー)
『SADE』で一番好きなアルバム。
1992年にリリースされた4枚目のアルバム
『LOVE DELUXE』
この曲。Kiss Of Life♪
イントロだけで泣けてくるような感覚。
シャーデー・アデュのムーディーな艶を持つ歌声。
心地よい余韻を残すことは今も昔も変わらず。
彫刻のように美しい女性ヴォーカリスト。
シャーデー・アデュのイメージを前面に打ち出した「シャーデー」
「見て!空が愛にあふれているわ!そう!空が愛であふれているわ」
「ノー・オーディナリー・ラヴ」「 キス・オヴ・ライフ 」など。
自然な流れのような計算されたような流麗な流れの1枚。