HI!心呼吸 8月15日(木)

M1>   Here comes the flood   /     ピーター・ガブリエル

 

ブリティッシュ・ロック界の巨匠『ピーター・ガブリエル』

選曲するつもりはなかったのに聞いてしまったら耳から離れない・・・

と言う事でこの名曲中の名曲を。

コーヒーを飲みながら聞いてしまうと自分の世界に入って行ってしまう。

『Here Comes The Flood』

1977年のソロ・デビュー・アルバム『I』から・・・

この曲、色あせるどころか時代に沿って感動を増している。

歌詞が非常に意味が深い。

聞く時の自分のコンディションによって聞こえ方が変わってくる。

夜明け前の祈りのような囁き。

偉大すぎるアーティスト。耳にするたびに感じるのです。

この曲はファーストアルバムのラストにクレジットされている。

ある種の希望のようなものが歌詞から垣間見える。

この曲にも他の曲にも言えるのは、彼の音楽に対してのこだわりの深さ。

緻密に計算されて、聞こえ方を考えている音楽はあまり聞いたことがありません。

 

 

 

 

 

M2>   Song of Bernadette /   アーロン・ネヴィル

 

この方の声も耳にしてしまって選曲をしてしまいました。

この時代のアーティストさんの曲に助けられていたなぁ。

『ネヴィル・ブラザーズ』の中心人物だった

『アーロン・ネヴィル』

93年発表のソロ・アルバム『The Grand Tour』

このアルバムには豪華なメンバーが参加しているんです。

それは「リンダ・ロンシュタット」。

1989年の彼女のアルバム「Cry Like A Rainstorm, Howl Like The Wind」でデュエットした「Don’t Know Much」が全米2位の大ヒットをしてから、間もなくして参加したことでも注目も集めた作品。

どの季節にもマッチする彼の声。

甘く、魅惑のこのテンダー・ヴォイスが爽やかでもあり、温かい。

映画音楽の名曲「Song of Bernadette」♪(ソング・オブ・ベルナデット)

心を浄化してくれるような優しさに満ちている、そんな曲。