M1> Nightswimming / R.E.M
『R.E.M』のこの曲。
ラジオからこのイントロをたまに聴きたくなるんです。
1992年の名盤。通算8枚目となるアルバム。
『Automatic for the People』
「NIRVANA」の「カート・コバーン」が命を経った時に聞いていたアルバムとしても有名。
生前の「カート・コバーン」が、とあるインタビューの中で
R.E.M.のメロディーセンスについてこうコメントしていました。
「あれだけ美しいメロディをデビュー以来書き続けているなんてまるで神のようだ」と・・・。
このアルバムはまさに、その言葉通りのメロディで溢れます。
作品のテーマは重くネガティブなものですが、
作品の表情はポジティヴで優しさにと生気に溢れるものばかり。
だれだって人だからつらい思いも、涙することも。
でも前を向いて進まなければ!と
このアルバムから励まされ勇気をもらった方も多いはず。この時代にも美しい。
M2> Dance With Me / Orleans(オーリアンズ)
変わってはこちらも言わずと知れた名曲♪
1972年にニューヨーク州ウッドストックで結成された
アメリカのバンド「Orleans」
結成から間もなくして「トム・ウェイツ」や
「ホール&オーツ」といった将来有望視されていた
ミュージシャンに刺激を受けたことは有名な話。
1975年のアルバム「歌こそすべて (Let There Be Music)」から
シングルカットされたのがこの名曲「Dance With Me」♪
後々にはAORに傾倒していくオーリアンズの最大のヒットナンバー!
「イーグルス」や「ドゥービーブラザース」といったBigなアーティストの陰に隠れて、
あまり目立っていなかったような感じもしますが、
この時代に聞いてもこの綺麗なコーラスライン、
メロディが独特で気持ちいい♪あまりにも好きな曲過ぎてたまに、
またOnAirさせてください。