HI!心呼吸 10月31日(木)

M1>    ホット・ミルク   /     オレンジ・ペコー

 

今月の締めくくりはこんな2曲にしてみました。

2007年の11月。

ちょうどこの時季にリリースされたアルバム『Wild Flowers』

今から17年前???そんな前なの?驚愕です。

この寒くなるシーズンにちょっと

「ホット・ミルク」でも飲みながら。

なんと言っても「藤本一馬」氏の心地よい音楽せんす。

そこに「ナガシマトモコ」さんのヴォーカルですもんね。

このアルバムにもジャズ、ブラジル、ソウル・・・

様々なエッセンスでミックスされた鮮やかな曲が並びます。

このアルバムでオレンジ・ペコーをガッツリと好きになった1枚でもあります。

JAZZYなメロディに、木漏れ日のような優しさ。

木目のようなナチュラルさ。

トロピカルな色が沢山散りばめられた1枚。

ハートもホットになれる作品。大好きです。

 

 

 

 

 

M2>   Everybody Knows  /   Nulbarich (ナルバリッチ)

 

2016年10月にリリースされた1stフル・アルバム『Guess Who?』

シンガーソングライター「JQ」をリーダーとして結成されたバンド

『Nulbarich(ナルバリッチ)』

一度聴いたら耳を離れない独特の柔らかさ。

耳障りの良いメロディ。そしてこの中毒性のある声質。

そんなサウンドに弱い。皆さんもそうですよね?

2024年の年末にて活動休止は寂しい限り。

ソウル、ファンク、アシッド・ジャズ・・・

ブラックミュージックをベースに、ポップス、ロックなどにも

インスパイアされたサウンドは唯一無二。

リスナーの心もキャッチする、キャッチーなメロディに僕も恋をしています。

日本語詞と英語詞が混ざり合うリリックはオリジナルの世界を演出。

またこの世界を味わいたい。と思わせてくれる才能。

また勝手にワクワクすることを望んでいます。でしょ?Everybody Knows♪

 

HI!心呼吸 10月30日(水)

M1>  That’s the Beat of a Heart(featサラ・エヴァンス)/  ウォーレン・ブラザーズ

 

フロリダ州 タンパ出身のカントリー・ミュージック・デュオ

『ウォーレン・ブラザーズ』

「ブルット・ワーレン」「ブラッド・ワーレン」の兄弟

兄弟だからこその息の合ったハーミニーはそりゃもう大変(感動です)

そんな彼らの出世作2000年のアルバム

「King of Nothing」

このアルバムのラストに収録されているこの曲。

青春を連想するようなまさに爽やかな1曲。

さてこの曲は2000年に公開された「ナタリー・ポートマン」主演のアメリカ映画

『あなたのために』(Where the Heart Is)ビリー・レッツの『ビート・オブ・ハート』を映画化したものですが、その映画の中で使用された1曲。

この曲は「サラ・エヴァンス」を迎え、彼女の歌声と共に歌い上げます。

今から24年前の曲。キラキラとした目には見えない曲からの輝かしい何かを感じる。

「アカデミー・オブ・カントリーミュージック賞」

ヴォーカル・イベント・オブ・ザ・イヤー賞ノミネートの名曲です。

 

 

 

 

 

M2>   The Fun of Your Love /   ジェニファー・デイ

 

『ジェニファー・デイ』

1979年にアメリカ・フロリダ州マカルピンに生まれたジェニファー。

カントリーミュージックの音楽に触れたのは幼少期時代から。

ナッシュビルで制作された彼女のデビューアルバムがこのアルバム。

2000年にリリースされた『The Fun of Your Love』

アルバムのオープニングを飾るのはアルバムのタイトルチューン

『The Fun of Your Love』

アルバムの中でもポップにアップテンポの1曲。

爽やかなカントリーを見事に聞かせてくれます。

ピアノのイントロが切なさを演出。

そんな歌い上げるバラードもおススメですが、

このデビュー当時の作品では彼女の天真爛漫な歌声が一番。

デビュー当時は10代後半・・・。

カントリーミュージシャンというイメージでは彼女の紹介は少し違う。

マライア・キャリーのようなパワフルな歌唱スタイルはすでにこの頃から完成です。

 

HI!心呼吸 10月29日(火)

M1>  Where or When  (いつか何処かで)  /   キャロル・スローン

 

『キャロル・スローン』

1937年ロードアイランド州プロビデンス生まれ。

14歳のとき「エド・ドリュー楽団」でプロ・デビューを果たした彼女。

1982年の録音です。

「円熟味」を感じさせる魅力溢れる一枚は

『As Time Goes By』(邦題 時の過ぎゆくまま)

キャロルは1970年代後半から80年代初頭にかけて何度も来日。

日本でも人気を博したジャズシンガーです。

全国各地のライヴハウスにも登場し、大盛況だったそう。

その最終公演の後、東京のスタジオで同行メンバーとともに録音したのがこの1枚。

動向メンバーのピアノ・トリオと呼吸もピッタリです。

日本でのライブがどれほど盛り上がったのか、どんなに楽しい時間を過ごしたのか・・・。

このアルバムからも聞き取れるようです。

イキイキとした彼女の歌声に自然にウキウキします。

大人のジャズボーカル♪彼女の歌に絡んでくるピアノにはグッと来ます♪

 

 

 

 

 

M2>   ALL STRUNG OUT ON YOU /  ザ・パースエイダーズ

 

『The Persuaders』(ザ・パースエイダーズ)

日本ではあまり知られていないアーティストかもしれません。

1974年の作品「ベスト・シング」

パワフルなリードシンガーと鍛えられたコーラスが印象的なヴォーカル・グループ

「ザ・パースエイダーズ」

スウィートなヴォーカル・グループが時代を彩った1970年代。

そんな中でこのパワフルで暑苦しいヴォーカル・グループは

アメリカで人気を得ることになります。

やはり時代が求めていたのかもしれません。

この暑苦しさが最高です。

芯の通ったこのコーラス・ワークは時代を超えて感動をプレゼント。

数多くのアーティストに影響を与えてきたグループの曲は

例えば「プレテンダーズ」や「ロッド・スチュワート」がカバーしていることでも有名。

幸せになる「暑苦しさ」

HI!心呼吸 10月28日(月)

M1>     Beautiful One   /  ビル・カントス

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

『ビル・カントス』

1963年カリフォルニア サンディエゴ出身。

1988年に2人の姉と『シビリング・リヴルリー』を結成しアルバムを発表。

「セルジオ・メンデス」や「小野リサ」のサポートをはじめ、

あらゆるセッションをこなしたアーティスト♪

「ジェイ・グレイドン」や「デヴィッド・フォスター」といった人たちに

高く評価されています。このアルバムは、彼の二枚目のアルバム。

AOR関連のアーティストが多数参加しています

1995年にリリースされた『WHO ARE YOU』

その中でもこの曲「ビューティフル・ワン」が

日本でもヒットを記録したのでこの声を聴いたことがあるという方も多いはず。

トッド・ラングレンの名曲「愛こそ証」3ヴァージョンを含むカントスのミニCD。

優しくソフトなメロディと声は「ミスター・ロマンティック」

 

 

 

 

 

M2>   THE DISTANCE   /   エヴァン・アンド・ジャロン

 

アトランタ出身の『エヴァン・アンド・ジャロン』

2000年のデビュー・アルバム「エヴァン・アンド・ジャロン」

完成度の高い楽曲で注目を集めました。

アルバム全体に統一感。隙を与えない音に思わず引き込まれる曲がたくさん。

シーズンごとに表情を変える自然のように彼らの音楽も、

聴くときに応じて響き方も違います。

ロックでいてイヤミのない爽やかさ・・・を実感するのは

ヴォーカルの影響。

このアルバムからリード・トラックの「Crazy For This Girl」は

全米ラジオ・チャートを賑わしました。

もちろん日本でも驚異的な新人が現れた!と日本のラジオでもパワープレイに♪

さてこの「ザ・ディスタンス」はゆったりと流れ始まるメロディーに

彼らの美しいヴォーカル。

淡い色から濃い色に変化をするように曲が息をし始めます。

中盤から後半にコーラス。聴き応えたっぷりの1曲をどうぞ♪

 

HI!心呼吸 10月25日(金)

M1>  Do Nothing Till You Hear From Me  /  クラーク・テリー

 

今週の締めくくはこんな2曲にしてみました♪

トランペット、フリューゲル、ポケット・トランペット。

ある時は、掌に隠されたのマウスピースだけでの妙技・・・そして独特のスキャット。

ジャズ・トランペット奏者『クラーク・テリー』

1920年にミズーリ州セントルイスに生まれたクラーク・テリーは、

1930年代半ば、高校生のころからプロとして活動を開始しました。

同郷出身の『マイルス・デイヴィス』のアイドル的存在であったことでも知られています。

1960年代にかけては、カウント・ベイシー楽団、

デューク・エリントン楽団、クインシー・ジョーンズ楽団に在籍、

トップ・トランペッターとしての功績を残したトランペット奏者。

ジャズ史を代表する楽団両方の全盛期に在籍した数少ないミュージシャン。

そんな彼のパワフルで艶のあるこの1曲を。

この曲の似合う男になりたいと昔から思っておりますが・・・まだまだですわw

 

 

 

 

 

M2>    I Draw A Circle  /    シーネ・エイ

 

今週の締めくくは久々に彼女の歌声で♪

デンマークの歌姫『シーネ・エイ』

何度もこのコーナーでも紹介しているジャズ・シンガー。

最近お送りできていなかったので・・・

彼女の確かな実力に裏打ちされたシンガーとしての魅力。

ソング・ライティング才能。そして美貌。

と三拍子揃った「シーネ・エイ」

彼女のオリジナル曲も好きですが、カヴァーもそれはまたしっかりと

実力を感じさせてくれます。

これまでの彼女のアルバム制作にも携わってきた「ヤコブ・クリストファーセン」率いるトリオがこのアルバムのレコーディングにも参加。

このバックの演奏だけでも聴いていてホッコリするほど。

2014にリリースされた『フェイス・ザ・ミュージック』

どうぞ三拍子揃った彼女のヴォーカルをどうぞ♪

秋の夜長、こんな歌声と共に・・・最高の週末を♪

 

HI!心呼吸 10月24日(木)

M1>   イマジネーション /     パメラ・ドリッグス

 

『パメラ・ドリックス』

アメリカ・ネバタ生まれ。

生粋のアメリカ人である彼女が「女性ブラジリアン・ヴォーカリスト」と紹介される。

彼女がブラジル音楽に目覚めたのは、少女時代に聴いたボサノバとポルトガル語の美しさに惹かれたという彼女。

彼女のセカンド・アルバムが『Itacuruca』(イタクルサ)

アルバムには夫であるギタリスト

『ホメロ・ルバンボ』が参加しているご夫婦の競演。

彼女の他の作品にももちろん、数多く参加していますがご主人・・・w

スタンダードの「テイクファイブ」からはじまるアルバム。

ワクワクするアルバムのスタートを見事に期待を上回っていきます。

「ホメロ・ルバンボ」のギターも心地いい。

そこにこの爽やかな彼女の歌声が耳に心地よく。

ジョビンのナンバーのカバーなどバラエティにとんだラインナップです。

 

 

 

 

 

M2>  モーニング・コーヒー  /    エラズモ・カルロス 、ナラ・レオン

 

『エラズモ・カルロス』

ブラジルにおけるロック歌手の先駆者だった「エラズモ・カルロス」

彼が亡くなったのが2年前。81歳での人生に幕を閉じた。

彼がブラジル音楽の巨匠とまで言われた理由は音楽を広めたことはもちろん。

多くのアーティストに影響を与え続けた事。

そんな『エラズモ・カルロス』が1980年にリリースした

『CONVIDA』

このアルバムで「ナラ・レオン」とデュエットしているのがこの曲

『モーニング・コーヒー 』(Café da Manhã)

1978年には盟友の「ホベルト・カルロス」が自身のアルバムでこの

「モーニング・コーヒー」を「エラズモ・カルロス」と歌っています。

その「モーニング・コーヒー」を「ナラ・レオン」と官能的にデュエットしたのがこの1曲。

「ナラ・レオン」はボサノヴァ界でも随一の名歌手。

美しい容姿にこの艶っぽい歌声。秋にハマります。秋のボサノヴァもいいでしょ?

 

 

HI!心呼吸 10月23日(水)

M1>    Don’t Worry  /    マーティ・ロビンス

 

ポップ・カントリーのスター歌手『マーティ・ロビンス』

2005年にリリースされた「マーティ・ロビンス」のヒットソングを集めた

ベストアルバム『The Essential Marty Robbins』に収録。

「Don’t Worry」です♪

「マーティ・ロビンス」(1925 – 1982)

感動的なカントリーソングを歌ったアリゾナ出身のアーティスト。

ありがちなカントリー歌手=ヤンチャなイメージがこの方にはない感じ。

とても紳士的な方だったそうです。

奥さんも一人だけ。

歌声からも分かるように、とても穏やかな愛されるキャラクター。

この方の魅力は「どんな曲」を歌ってもソフトでエレガントになってしまうところ。

甘い歌声と甘いマスク(この時代はこんなに爽やかですが・・・後期にはヒゲにド派手な服装に変化)に世の女性たちは虜になってそうです。

穏やかな気持ちにさせてくれるマーティの声は秋に鮮やかです。

 

 

 

 

 

M2>  Beautiful Wonderful(ボーナス・トラック) /  アンソニー・ハミルトン

 

『アンソニー・ハミルトン』

2005年12月にリリースされた

『Ain’t Nobody Worryin』

『アンソニー・ハミルトン』

アメリカ・ノースカロライナ州出身のR&Bシンガー。

全米では、正統派のR&B/ソウルシンガーとして知られているアーティスト。

アルバムには60’s~80’sに渡ってのサウンドの要素を入れ込んだ古き良き時代のサウンドのオマージュ。

耳に残る彼の声で奏でられるサウンドは馴染むR&B。

まるでタイムスリップしたかのような雰囲気にも包まれます。

その雰囲気の中で表現されている幅広いこだわり。

この「Beautiful Wonderful」にはソウルとフォークのニュアンス。

時にはJAZZのテイストも。

温かく色気たっぷりのその世界観。

誰しもが出せるものではありません。

 

HI!心呼吸 10月22日(火)

M1>      STARS    /  ジェイコブ・コーラー

 

『ジェイコブ・コーラー』

1980年3月9日、アリゾナ州・フェニックス生まれ。

4歳よりピアノを始め、高校に入るまでに「アリゾナ・ヤマハ・ピアノコンクール」を

含む10以上のクラシックピアノコンクールで優勝。

テクニックはもとより、魅力あふれる作曲の才能とその表現力をもって、現在最も注目されるピアニスト。

2009年には日本に移住して日本を拠点に活動しているんです。

そんな彼が2009年にソロ・ピアノで『星』にちなんだ

インストゥルメンタル・アルバムをリリース。

スタンダードの名曲が並ぶ『STARS~Gift for Piano Music』

広い夜空を連想させるような演奏♪

秋から冬の星座に空も模様替え。

思わず夜空を見上げたくなる美しい旋律が印象的です。

それも日本のスタンダードを丁寧に。

中島美嘉さんのスターズを丁寧に耳障りの良いメロディに♪

これからのシーズンにいかがですか?

 

 

 

 

 

M2>  ベイビーアイズ  /   ブレンダ・ラッセル

 

まるで夜の選曲www

2000年にリリースされた7年ぶりにリリースされた

『ブレンダ・ラッセル』のアルバム

『パリ・レイン』

1988年には2部門において、グラミー・ノミネートの実績ある実力派。

都会的なスムーズジャズのようなサウンドで感動した1枚です。

スーッと耳に入り込み、7年のブランクをまったく感じさせないサウンド。

バラエティ豊かに展開される13曲のマジック♪

R&B,JAZZ,RATINと幅広いジャンルの音楽要素がさりげなく浸透。

このさりげなさの中に「本物」を発見することが出来ます。

肌触りのよい曲が並んでいます。

久しぶりにこのアルバムを聞きましたが、この時代にもシックリと肌に馴染みます。

成熟した大人のメロディライン、あせりのような浮つきの無さ。

どっしりとしているけどナチュラル。

バランスが取れた名盤だと思います。

 

HI!心呼吸 10月21日(月)

M1>  Do Right(パステル・メッセージ)  /  ポール・デイヴィス

 

今週もこのコーナーでごゆっくりして下さい♪

『ポール・デイヴィス』(Paul Davis)

飾ることなく自然体のメロディ、美しく優しい歌声。

AORのお手本みたい。

曲からも人柄や優しさみたいなものが滲み出ているようです。

1980年に発表した日本でのデビューアルバム

『Paul Davis』

このアルバムの1曲目に収録されていたのが

「Do Right」(邦題:パステルメッセージ)

エレピの心地よいイントロ。

サビのコーラスワーク。

この鮮やかさを80年に表現していたなんて素晴らしい♪

アメリカ南部に生まれたポール。

南部の音楽を根底に模索し、AORの指針にまでなった彼の生き様。

音楽性はまさに宝もの♪

 

 

 

 

 

M2>   Night Moves(愛はむなしく)  /  マイケル・フランクス

 

さぁ、AORを続けましょう。

この方こそAORの元祖!

シティポップ感、ジャジーなメロディ、オシャレさ。

『マイケル・フランクス』のメジャー作品アルバム。

当時50万枚を売り上げたという名盤は1975年にリリースされた

『アート・オブ・ティー』

参加ミュージシャンはクルセイダース、デイヴィッド・サンボーン他。

とにかく全曲が良いのです。

アルバムを頭から最後まで全部おかけしたい程。

今日はアルバムのオープニングに収録されている

「Night Moves(愛はむなしく)」

自然に重なるメロディの美しさ、風景がパット広がるような広がり。

夜のシーンにも合いますが、僕はこの時間にゆっくりと聞くのが好きかも。

秋空にもマイケルの声はちゃんと彩ってくれます。

 

 

HI!心呼吸 10月18日(金)

M1> INTEKAN ODFT VARA S(運命なんてどうにでもなる)/   リサ・エクダール

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

スウェーデン「ストックホルムの妖精」と呼ばれる

『リサ・エクダール』

スウェーデン郊外の町で生まれた彼女は、高校で音楽を学び、ストックホルムに単身で移り音楽活動をスタートさせました。

当時弱冠18歳にしてその実力が認められ、大手レーベルからのオファーを受け、

1994年にデビューアルバム「Lisa Ekdal」をリリース。

そんな彼女のセカンドアルバムがこの1996年の2ndアルバム

『大地に抱かれて』

スウェーデンの母国語を大切に歌うシンガー・ソングライターである彼女の魅力が存分にあふれた作品。

1stよりさらにジャズの要素が強く感じられるアコースティックな優しい響き。

秋にもピッタリ合います。

洗練されたスウェーデンの音楽といった感じ。

言葉の意味は判らなくても不思議と心に届く彼女の声と歌い方がお気に入り♪

 

 

 

 

 

M2>Just Missed The Train(ジャスト・ミスト・ザ・トレイン) / ダニエル・ブリズボワ

 

今週の締めくくはこんな1曲です♪

デレビや演劇の世界では女優としても活動していた経験もある

ニューヨーク出身の女性シンガー・ソングライター

『ダニエル・ブリズボワ』

リリース当時は24歳でした。

キュートな歌声はとても印象的。

この甘くてアンニュイな曲の雰囲気は彼女しか出せない世界感。

1994年のアルバム「Arrive All Over You」(もし神様が空から落ちてきたら…)

このアルバムに収録されているこの曲。

後に「トリーネ・レイン」がカバーし大ヒットを記録したこの曲のオリジナルは彼女。

(ちなみに97年の「Finders Keepers」にはレインの「Just Missed The Train」が収録されています。僕の青春の曲の1曲だな・・・。良い曲。)

このダニエルの歌声は潤っていて彼女のピアノも非常に効果的です。

オリジナルの曲にはそれぞれ個性があって、それぞれの歌の印象が変化します♪