HI!心呼吸 10月03日(木)

M1>   When We Gonna Dance   /  マイケル・センベロ

 

『マイケル・センベロ』

この方の名前を久しぶりに発した気がします。

1980年代の音楽ファンの皆さんにはおなじみのアーティスト♪

彼の名を一躍有名にしたのは1983年映画「フラッシュダンス」。

サントラにも収録された「Maniac」・・・

83年ビルボード年間ランキング9位を記録した代表曲です。

元々は、スタジオミュージシャンでキャリアをスタートさせた「センベロ」

先ほどの「Maniac」がヒットするまでには数多くの大物アーティストの

バック・ギタリストを務めていたそうです。

例えば、「スティーヴィー・ワンダー」ちなみにスティーヴィー・ワンダーのバックにはなんと17才で参加していると言いますから驚き。

ギタリストとしても充分成功を収めたとは思いますが、デビューを飾り世界的なヒットを飛ばしたアーティストとしてこの時代にも歌声はキラリと光ります。

美しいコーラスで始まるこの「Where we gonna dance」

1992年にリリースされた「Caravan of Dreams」に収録。

 

 

 

 

 

M2>  Wrong Address(ロング・アドレス)  /    エターナ

 

ジャマイカの「カルチャー系アーティスト」と紹介されることが多かった

『Etana エターナ』

この「Wrong Address」が大ブレイクして以降、

ジャマイカのみならず世界で活躍しました。

2008年日本デビューアルバム

『The Strong One』

傑作と言われ、聞き込むほどにレゲエだけじゃない音楽世界に入り込みます。

ジャマイカ出身、マイアミ育ち。

レゲエだけでなく、R&B、JAZZなど様々なジャンルをミックスした

彼女のオリジナルのスタイル。

レゲエはちょっと苦手という方には彼女の歌はレゲエのイメージを変えてくれるかも。

とても柔らかで、ナチュラルです。

この「Wrong Address」は「人種などの差から職に就けない女性の心を歌った曲」

ストレートな歌詞と、女性の凛とした姿。

このシーズンにレゲエ?これが合うんですよね。

オーガニックなこのサウンド。

ナチュラルでピュア。スウィートでタフ。