M1> INTEKAN ODFT VARA S(運命なんてどうにでもなる)/ リサ・エクダール
今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪
スウェーデン「ストックホルムの妖精」と呼ばれる
『リサ・エクダール』
スウェーデン郊外の町で生まれた彼女は、高校で音楽を学び、ストックホルムに単身で移り音楽活動をスタートさせました。
当時弱冠18歳にしてその実力が認められ、大手レーベルからのオファーを受け、
1994年にデビューアルバム「Lisa Ekdal」をリリース。
そんな彼女のセカンドアルバムがこの1996年の2ndアルバム
『大地に抱かれて』
スウェーデンの母国語を大切に歌うシンガー・ソングライターである彼女の魅力が存分にあふれた作品。
1stよりさらにジャズの要素が強く感じられるアコースティックな優しい響き。
秋にもピッタリ合います。
洗練されたスウェーデンの音楽といった感じ。
言葉の意味は判らなくても不思議と心に届く彼女の声と歌い方がお気に入り♪
M2>Just Missed The Train(ジャスト・ミスト・ザ・トレイン) / ダニエル・ブリズボワ
今週の締めくくはこんな1曲です♪
デレビや演劇の世界では女優としても活動していた経験もある
ニューヨーク出身の女性シンガー・ソングライター
『ダニエル・ブリズボワ』
リリース当時は24歳でした。
キュートな歌声はとても印象的。
この甘くてアンニュイな曲の雰囲気は彼女しか出せない世界感。
1994年のアルバム「Arrive All Over You」(もし神様が空から落ちてきたら…)
このアルバムに収録されているこの曲。
後に「トリーネ・レイン」がカバーし大ヒットを記録したこの曲のオリジナルは彼女。
(ちなみに97年の「Finders Keepers」にはレインの「Just Missed The Train」が収録されています。僕の青春の曲の1曲だな・・・。良い曲。)
このダニエルの歌声は潤っていて彼女のピアノも非常に効果的です。
オリジナルの曲にはそれぞれ個性があって、それぞれの歌の印象が変化します♪