HI!心呼吸 10月21日(月)

M1>  Do Right(パステル・メッセージ)  /  ポール・デイヴィス

 

今週もこのコーナーでごゆっくりして下さい♪

『ポール・デイヴィス』(Paul Davis)

飾ることなく自然体のメロディ、美しく優しい歌声。

AORのお手本みたい。

曲からも人柄や優しさみたいなものが滲み出ているようです。

1980年に発表した日本でのデビューアルバム

『Paul Davis』

このアルバムの1曲目に収録されていたのが

「Do Right」(邦題:パステルメッセージ)

エレピの心地よいイントロ。

サビのコーラスワーク。

この鮮やかさを80年に表現していたなんて素晴らしい♪

アメリカ南部に生まれたポール。

南部の音楽を根底に模索し、AORの指針にまでなった彼の生き様。

音楽性はまさに宝もの♪

 

 

 

 

 

M2>   Night Moves(愛はむなしく)  /  マイケル・フランクス

 

さぁ、AORを続けましょう。

この方こそAORの元祖!

シティポップ感、ジャジーなメロディ、オシャレさ。

『マイケル・フランクス』のメジャー作品アルバム。

当時50万枚を売り上げたという名盤は1975年にリリースされた

『アート・オブ・ティー』

参加ミュージシャンはクルセイダース、デイヴィッド・サンボーン他。

とにかく全曲が良いのです。

アルバムを頭から最後まで全部おかけしたい程。

今日はアルバムのオープニングに収録されている

「Night Moves(愛はむなしく)」

自然に重なるメロディの美しさ、風景がパット広がるような広がり。

夜のシーンにも合いますが、僕はこの時間にゆっくりと聞くのが好きかも。

秋空にもマイケルの声はちゃんと彩ってくれます。