M1> Do Nothing Till You Hear From Me / クラーク・テリー
今週の締めくくはこんな2曲にしてみました♪
トランペット、フリューゲル、ポケット・トランペット。
ある時は、掌に隠されたのマウスピースだけでの妙技・・・そして独特のスキャット。
ジャズ・トランペット奏者『クラーク・テリー』
1920年にミズーリ州セントルイスに生まれたクラーク・テリーは、
1930年代半ば、高校生のころからプロとして活動を開始しました。
同郷出身の『マイルス・デイヴィス』のアイドル的存在であったことでも知られています。
1960年代にかけては、カウント・ベイシー楽団、
デューク・エリントン楽団、クインシー・ジョーンズ楽団に在籍、
トップ・トランペッターとしての功績を残したトランペット奏者。
ジャズ史を代表する楽団両方の全盛期に在籍した数少ないミュージシャン。
そんな彼のパワフルで艶のあるこの1曲を。
この曲の似合う男になりたいと昔から思っておりますが・・・まだまだですわw
M2> I Draw A Circle / シーネ・エイ
今週の締めくくは久々に彼女の歌声で♪
デンマークの歌姫『シーネ・エイ』
何度もこのコーナーでも紹介しているジャズ・シンガー。
最近お送りできていなかったので・・・
彼女の確かな実力に裏打ちされたシンガーとしての魅力。
ソング・ライティング才能。そして美貌。
と三拍子揃った「シーネ・エイ」
彼女のオリジナル曲も好きですが、カヴァーもそれはまたしっかりと
実力を感じさせてくれます。
これまでの彼女のアルバム制作にも携わってきた「ヤコブ・クリストファーセン」率いるトリオがこのアルバムのレコーディングにも参加。
このバックの演奏だけでも聴いていてホッコリするほど。
2014にリリースされた『フェイス・ザ・ミュージック』
どうぞ三拍子揃った彼女のヴォーカルをどうぞ♪
秋の夜長、こんな歌声と共に・・・最高の週末を♪