M1> チャイルド・ウィズイン / マイク・オニール
11月もこのコーナーでごゆっくりと♪
カナダ出身のシンガー・ソング・ライター。
俳優、脚本家としても活躍するマルチな才能の持ち主でもあります。
味わい深いメロディに乗せて届けられるスウィートな歌声の数々。
ジャズをベースにソウルフルなナンバー、ロック、ラテンと幅広い曲が収録されています。
『マイク・オニール』
1991年にリリースされたアルバム「TRUE LOVE」
そのアルバムの中で「チャイルド・ウィズイン」
木漏れ日を感じるように、温もりを感じます。
アルバム全体にグルーヴ感を楽しめる曲が収録されていますが、
色を想像し易い曲が並びます。
シンセサイザーの音色が彩りを加えます
1曲ずつ色合いが違う。曲調が違うので当然ではあるのですが、
他のアーティストより色彩が強い・・・。さてこの曲は何色に聞こえますか?
M2> Answered Prayer / ケリ・ノーブル
今週の締めくくりはこんな曲にしてみました。
2004年の『ケリ・ノーブル』のデビューアルバム
「Fearless」から。
最初の彼女の歌声を聴いた時の印象は
「心を込めたアツいシェリルみたい・・・。」
テキサス出身、デトロイト育ちのシンガーソングライター「ケリ・ノーブル」
一説には「キャロル・キング」、「ジョニ・ミッチェル」、「ベス・ニールセン・チャップマン」といったアメリカの女性シンガーソングライターの系譜に位置する
素晴らしい才能と称された彼女。
それはこのアルバムを聴けば分かります。
美しく感動的なメロディと心を込めて歌い上げる歌声は誰しも感動するはず。
ノラ・ジョーンズを手がけた「アリフ・マーディン」が
惚れ込んでプロデュースを担当。
70年代のサウンドとケリの歌声の相性はバツグン。
秋の夜長。心温めてくれる歌で癒されてみては。