M1> Smile / チコ・デバージ
今週もこのコーナーでごゆっくりどうぞ♪
秋選曲を楽しんでおります。
今週はこんな歌声から癒されてください。
色々あって大変だったシンガー『チコ・デバージ』
本名「ジョナサン・アーサー・デバージ」は1966年6月23日、
ミシガン州に生まれます。彼は10人兄弟の下から2番目の人。
『デバージ』という名前を聴いて、ん?と思った80‘s、90’s好きな方。
そうでございます。
「アイ・ライク・イット」が大ヒットした兄弟グループ『デバージ』の兄弟。
今日は2003年のアルバム『Free』
ネオ・ソウルを体現する渾身の作品。
特にこの「Smile」のクールさ。
深夜にも、ゆっくりとお酒を楽しみながら、もちろん午前中でも
聴きたくなるようなメロディ♪そして中毒性のある歌声。
M2> Right Down To It / ダミアン・デイム
1990年代の空気は個人的に一番シックリくるので好き。
そんな1990年代初頭にヒットした彼らの曲を。
『ダミアン・デイム』
「ダミアン」こと「ブルース・エドワード・バラドス」がヴォーカル・ラップ・楽器などを担当。「デイム」こと「デボラ・ジーン・ハード」はソロ・アルバムも発表したこともある女性ヴォーカリストです。
そんなでデュオが1991年にリリースした唯一のアルバムが
『Damian Dame』
その中でお気に入りのミディアム・バラードがこの曲
「RIGHT DOWN TO IT」(ライト・ダウン・トゥ・イット)」♪
2人の温かな声がミックスされ伸びやかな歌声を披露してくれます♪
因みに唯一というのは94年に「デイム」が亡くなってしまい、
96年には「ダミアン」もこの世を去ってしまうんです。
残された名盤を忘れたくないですよね。