M1> Alone Again – Naturally / ギルバート・オサリバン
今まで選曲していないことに先日気づいたんです。
あまりにも有名で名曲で。
イギリスのアーティスト『ギルバート・ オサリバン』
1971年に発表した「アローン・アゲイン」を。
歌詞は意外にもこんなことを歌っています。
「ああ もし神がいるのならば なぜ一番求めているときに
あなたは僕を見捨てたの? そしてまた 僕は本当に
ひとりぼっちになってしまった ごく自然にね・・・」
オサリバンは婚約者に結婚式をすっぽかされた、という設定を
映画「卒業」からヒントを得た、という話はよく聴きますよね。
とにかく、曲調と歌詞のギャップがすごい1曲でしょう。
僕も歌詞の内容を知った時は驚愕。
聴き方が変わった1曲でもあります。
しかし、心地よい優しいメロディに癒される方も多いでしょう。
M2> WAITING FOR YOU / HERB OHTA (ハーブ・オオタ)
オサリバンの名曲の後にはこのメロディが頭に巡りました。
久々にこの方のサウンドを『ハーブ・オオタ』
ハワイ出身。日系二世ハーフの世界的ウクレレ奏者。
(本名はHerbert Ichiro Ohta)
OHTA-SAN(オータサン)の愛称で知られる「ウクレレの神様」
そんなオオタサンの初期のアルバム
『UKULELE』
このアルバムが日本デビュー盤らしいのだが定かではありません。
御年89の神様。数多くの作品をリリースしているので年代によって雰囲気の変わる
オオタサンのウクレレの音色を聴き比べるのも贅沢な時間。
さてこのアルバムの3曲目に収録されているのが、
綺麗なメロディを聞かせてくれる「WAITING FOR YOU」♪
何をwaitしているのか?
想像しながら聞いてみては?