M1> Misty / ジューン・クリスティ
たまにこんな声に魅かれます。
1950年代を代表するジャズ・ヴォーカリスト
『ジューン・クリスティ』
癒されますでしょ?
2002年に彼女のこんな「22曲」入りのスタンダード・アルバムがリリースされています。
「Sings the Standards」
アニタ・オデイ、クリス・コナーと並んで活躍したシンガーさん。
優しく語り掛けるような歌声。
そして表情豊かな曲達はこんなバタバタな毎日に潤いをプレゼントしてくれます。
スタンダードナンバーを光沢のあるハスキーなヴォーカルで聞かせてくれます。
清楚で知的で洗練された歌声の印象。
その雰囲気はこれからのクリスマス・シーズンに「華」を添えてくれますよ。
冬の空気にそっと寄り添ってくれる彼女の歌と共に
本格的な冬への準備を進めよう♪
M2> Gone With The Wind (風とともに去りぬ) / ジューン・ハットン
変わっては「ジュ―ン」繋がりで。
『ジューン・ハットン』 (1920~1973)はイリノイ州シカゴ生まれ。
「トミー・ドーシー楽団」の専属コーラス・グループ、
カリフォルニア州で結成された「パイド・パイパーズ」で活躍したシンガーのひとり。
女優としても活躍した美しい歌声の持ち主。
もちろんソロとしても高い人気を博した
「ジューン・ハットン」
そんな彼女が男性コーラスとの共演を聞かせてくれる夢心地の作品。
1955年にキャピトルから発売された
『Afterglow』
スタンダードを中心に全12曲が収録されています。
この男性コーラスは「ザ・ボーイ・ネクスト・ドア」というグループと共に歌っているんですね。このグループも気になるところ。
彼女の数多い代表曲には「Day by Day」や、「Dream a little Dream of Me」などのスタンダードは最高です♪