M1> Love’s Been Good to Me / ニーナ・シモン
今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪
『ニーナ・シモン』
1993年のアルバム「A Single Woman」
彼女のソロ・アルバムとしては、後にベスト盤などはリリースされていますが、
このアルバムがスタジオ盤としての遺作となったアルバムです。
デビュー当時のとがったような歌声は無く、まさに大人の貫禄。
還暦の落ち着き。
味わいたっぷりに聞かせてくれます。
淡々とジックリと。
バックにはストリングスを従えて、ゴージャスなサウンドが響きます。
これぞ大人のラヴ・ソング集。
肌感がとてもシットリしていて、普段の雑踏を忘れさせてくれる。
「Love’s Been Good to Me」♪
明日は勤労感謝の日。
普段の生活の雑踏や、いざこざを忘れてもいい日。
良い週末をお過ごし下さい。
M2> Take Good Care Of You And Me(ふたりのハーモニー)
/ ディオンヌ・ワーウィック&ジェフリー・オズボーン
今週の締めくくり。
『ディオンヌ・ワーウィック』と『ジェフリー・オズボーン』によるコラボレーションです。
この2人のデュエットで1987年から89年にかけて2曲がチャートインしています♪
1987年の「ラブ・パワー」が大ヒット♪
そして、もう1曲がこの1989年の
「Take Good Care Of You And Me」(ふたりのハーモニー)
なんて美しい曲なんでしょう!
「ディオンヌ・ワーウィック」のラブ・ソングは数多くありますが、
「ジェフリー・オズボーン」とのデュエットは特別。
大切な人に贈りたい。
プレゼントしたい!そんな曲って良いですよね♪
クリスマスに向けたラブ・ソングとしていかがでしょうか?
息の合った二人の歌声。
そして後半に盛り上がるドラマチックな曲の展開は芸術的です。