M1> ダニエラ / TETI (テチ)
ブラジル北東部の「セアラー」出身のシンガー
『テチ』
70年代に活躍したシンガーです。
そんな彼女の1979年に発表したファースト・アルバムがこの
『TETI』
ジャズ、サンバ、ボサ・ノヴァ・・・。
純粋に素直に心地よく愛聴できる1枚。
ジャンル違いの音楽を程よくアレンジし、融合されたそのアルバムの統一感を魅せてくれます。
そして彼女の柔らかでベテランの味のある歌声はメロウでとろけます。
彼女のヴォーカルに引き込まれて行ってしまいます。
聴くものの心をほぐしていくようです。
2005年のアルバム「No’s Um」もおススメの1枚。
末長く愛聴できる一枚。
M2> The Sun Doesn’t Like You / ノラ・ジョーンズ
2007年にリリースされた『Not Too Late』
『ノラ・ジョーンズ』の3枚目の作品。
全曲がノラ・ジョーンズのオリジナルで構成された
彼女のピュアな才能を詰め込んだ1枚。
時より魅せる少女のような感性と、大人の女性を感じさせるセクシーさ。
彼女の虜になれる作品ではないでしょうか?
更なる次のレベルに達した作品であることはリリース後、
セールスで見ても分かったりする。
当時アメリカでは初登場2位、2週目で見事1位となった作品。
その時のアメリカはもとより世界が求めていた歌声。
シンガーソングライターとしての才能も発揮したこの作品。
空間と時間を作られる彼女の世界感の心地よさ。
やっぱり彼女の声は落ち着く。
深呼吸させてくれる和みを持ち合わせます。