M1> Hidden Agenda (ヒドゥン・アジェンダ) / クレイグ・デイヴィッド
1981年5月5日生まれ。
イギリス出身のシンガー・ソングライター
『クレイグ・デイヴィッド』
彼の名を「キング・オブ・2ステップ」と呼んでいたのも懐かしいですね。
2000年にシングル「Fill Me In」がいきなり全英1位を獲得。
同じ年。1stアルバム『ボーン・トゥ・ドゥ・イット』が全米含む世界でヒット。
彼の軽やかなサウンド・ワーク。
そのサウンドに乗せる自然体な歌声はあまりにも爽やか。
今でもその軽快な2ステップを僕は求めてしまう時がある。
軽やかな「スパニッシュ・ギター」をフィーチャーしたポップな1曲は、
2ndアルバム2002年にリリースされた
『Slicker Than Your Average』に収録されたこの
「ヒドゥン・アジェンダ」
リズミカルなR&Bチューンはウキウキするほど輝いています。
全く力みのない自然体のヴォーカルが実に心地いい♪
M2> Ain’t Got You / ケヴィン・マイケル
今月も大詰めに向かっていくこの季節。
この季節のリズムを意識して♪
2008年に鮮烈なデビューを飾った
『KEVIN MICHAEL』
デビューアルバムは彼の名前をタイトルにした『ケヴィン・マイケル』
今、この時代に聞いてもやはりインパクトが大きい。
ジャンルや、時代などを超越した
「ネオ・ソウル・シンガー」
フィラデルフィア出身。
デビュー当時22歳の彼は、独自の世界をすでに持ち合わせていました。
このデビューアルバムが一番よくできている気がしてしまうのですが、
アルバムを聴いていくと、「プリンス」の存在を感じる瞬間があったり。
やはり「プリンス」や、「マイケル・ジャクソン」、「スティーヴィー・ワンダー」
などに影響を受けたのも頷けます。
その音楽センスの塊はこのアルバムで所々で顔を見せます。