HI!心呼吸 12月17日(火)

M1>  Forever‘s Last Goodbye   /  ランディ・グッドラム

 

AORシンガー,作曲家『ランディ・グッドラム』

1992年にリリースされた通算4枚目のアルバム

『Killing Time』

グッドラムのキレのあるピアノ演奏と甘い彼の歌声。

余韻のような空間をピアノの一音一音の中に落とし込んだようなメロディの美しさ。

特にこの曲はホッとしたい時に、耳にも心にも心地いい時間をプレゼントしてくれます。  しっとりとした大人の雰囲気を作り出すうまさはこの時代に聞いても秀逸。

「ランディ・グッドラム」と言えば、詞と曲作りが専門。

今までに多くのミュージシャンに曲を提供しています。

TOTOの「THE SEVENTH ONE」にも数曲を提供。

実はこのアルバムでも「TOTO」の「ジェフ・ポーカロ」がドラマーとして参加。

その他にも錚々たるメンバーがこのアルバムに参加しています。

「マイケル・ランドゥ」のギター。「ブランダン・フィールズ」のSax。

アルバムの最後に収録された

「フォーエヴァーズ・ラスト・グッドバイ」♪

 

 

 

 

 

M2>   Hold Out for Christmas   /    ロッカペラ

 

こちらも懐かしい1枚になりました。

1992年に発売された『ロッカペラ』のアルバム『BASH!』

クリスマスにはア・カペラが聞きたくなってしまいます。

年によって、クリスマスにはどんな曲を聞こう?

毎年の自分のテンションにお任せしているんですが、今年はどうも懐かしい曲が肌に合うようです。

1986年から活動をスタートさせた、ニューヨーク発

ア・カペラ・グループ「ROCKAPELLA」のサードアルバムです。

この頃(結成当時は4人組でした。現在は5人組になっています。)

このコーラスワークと遊び感覚を持ち合わせるボーカルの美しさ。

ルックスも良くて、僕の友人たちもファンが多くて。

クリスマスのタイミングには学生時代の想い出と一緒に

聴きたくなるそんな1枚です。

「ホールド・アウト・フォー・クリスマス」は思い出も沢山ある1曲。

心穏やかにクリスマスをこんな1曲と共に過ごしてみるのもオススメ♪

 

 

HI!心呼吸 12月16日(月)

M1>   At Seventeen (17才の頃) /   ジャニス・イアン

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

年末のこの忙しい時期。

少し「17才の頃」を思い出してみては?

『ジャニス・イアン』

「17歳の頃(At Seventeen)」

言わずと知れたジャニス・イアンの名曲です。

ジャニス・イアンが1975年に発表した通算7枚目のアルバム

『Between the Lines』(愛の回想録)

15歳でデビューした早熟の天才少女。

自分の経験を歌ったとされるこの曲は繊細な少女の心と純粋な爽やかさを

持ち合わせて、汚れた心を洗い流してくれるような1曲。

爽やかの中に切さも。そんなジャニスの歌声。

多感な時期の心を表しているようで、胸がキュンとする。

24歳で手にした全米No.1ヒットナンバー。

そしてこの曲でグラミー賞も獲得しました。

 

 

 

 

 

M2>    River    /   リンダ・ロンシュタット

 

クリスマスのシーズン。ジックリとクリスマス・ソングも聴きたくなります。

2000年にリリースされた『リンダ・ロンシュタット』

彼女のクリスマス・アルバム

『ア・メリー・リトル・クリスマス』

このクリスマス・アルバムはとてもピースフルで温かなクリスマス・ソングが並ぶ1枚。

「ジョニ・ミッチェル」の名曲

「River」のカヴァーやこのアルバムの凄いところは

『故ローズマリー・クルーニー』とのデュエットソング

「White Christmas」を収録されているなど聴き所満載♪

この「ローズマリー・クルーニー」さんは本家

「ビング・クロスビー」とのデュエット経験もあるというお方。

(このアルバムのリリースの2年後2002年に亡くなっています)

まさに大人のためのクリスマス・アルバムです♪

多様なスタイルで歌い上げた飽きのこない曲ばかりです。

そしてスタンダードがやはり良いなぁと思わせてくれます。

 

HI!心呼吸 12月13日(金)

M1>  The Best Years of My Life   /   ドン・シコーニ

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

元「クリッターズ」「フォー・シーズンズ」の

『ドン・シコーニ』

グループを脱退後は作曲家・アレンジャーとして活躍したアーティストです。

1992年発売のセカンド・ソロ・アルバム

『Lovers Prayer』

AORの代表格というアーティストではないのですが、

この方の存在はAORの世界では偉大。

90年代のAORの時代に数少ない名盤のひとつ。

この雰囲気が好きな方は間違いなくほかの曲も気に入ってしまいますよ。

口では説明できない色気と安心感が存在します。

「ボビー・コールドウェル」のような親しみ易いメロディ

日本人の心にもフィットするはず。

ラジオ乗りも良くて、ラフに放送の中に流れることによって空気を変えてくれる歌声と

哀愁も感じる詩もグッと来ます。

 

 

 

 

 

M2>  When Christmas Comes To Town /  マシュー・ホール&ミーガン・ムーア

 

今週の締めくくりはクリスマス・ソング♪

クリスマスに観たくなる映画ってあります?

「ロバート・ゼメキス監督」&「トム・ハンクス」という

ゴールデン・コンビで映画化したクリスマス・ファンタジー

『ポーラー・エクスプレス』(2004年公開)

家族全員で楽しめる美しくて夢のある心温まる映画。

その『ポーラー・エクスプレス』オリジナル・サウンドトラック。

「マシュー・ホール」ちゃん&「ミーガン・ムーア」ちゃんの天使の歌声♪

今聞くとなんだか当時聞いた感情とは全く違うものが・・・

胸の中でザワザワ。

これが親になった感情なのかもしれませんね。

一生懸命クリスマスを楽しもうと歌う姿を想像するだけで・・・

涙腺がヤバいことになるものです。

誰もがやさしくなれる歌声ってこんな声かも。

フランク・シナトラの定番クリスマス・ソングをはじめ、これからも観返したい映画。

 

HI!心呼吸 12月12日(木)

M1>   My Foolish Heart  /  マーク・コープランド

 

1988年に当時“40歳”だった『マーク・コープランド』のリーダー作。

「マイ・フーリッシュ・ハート」から。

繊細なピアニストのイメージがありますが、

広がりのあるプレイはイキイキとしていて聞いていてワクワクします。

静かにスタートするタイトル曲。

ベースの名手「ゲーリー・ピーコック」の演奏。

そこからグーンと広がる世界は爽快さ。

この「マーク・コープランド」はキース、

ビルエヴァンス系のピアノと言われていました。

フワッと柔らかな印象も与えてくれて穏やかな気持ちにもしてくれます。

そんな中で時折聞こえる切ない旋律。

「ゲーリー・ピーコック」の独特のベースに彼のピアノがリズムをつけていく。

どこか雪が降るイメージを連想できる。

そう感じているのは僕だけ?

美しい景色にロマンチックなピアノの音色で年末を。

 

 

 

 

 

M2>     starlight  /  ファースト・コール

 

アメリカの実力派男女コーラスグループ

『ファースト・コール』

そんなファースト・コールが5人のゲスト・シンガー

(クリスチャン・ミュージック界から)を迎えて、「ア・カペラ」で

クリスマス・ソングを聴かせてくれます。

1989年にリリースされた『An Evening In December A Cappella Christmas』

(12月の夜にア・カペラクリスマス)より。

懐かしい1枚を選曲してみました。

今年のクリスマスはこんな美しいア・カペラで過ごすなんていかがですか?

少し硬苦しくもあり、くだけ過ぎでもない。

コーラス・ハーモニーの美しさをお供に。

しかし、このアルバムもうすでに廃盤になってしまっている可能性が高い・・・

こんなに美しいアルバムを廃盤にしてしまったら勿体ない。

どことなく荘厳、でも優しくて、人の声って最重要な楽器。

やはり冬には「ア・カペラ」がおススメ。

HI!心呼吸 12月11日(水)

M1>  Thank You Girl For Loving Me  /   エンチャントメント

 

デトロイトで1966年に結成された5人組の男性ヴォーカル・グループ

『エンチャントメント』

本当に男性グループなの?と疑いたくなるほど独特の美声で聞かせるコーラス・ワーク♪

ファンキーでグルーヴ感もハンパなくクールです。

「かえる」の別名でも親しまれているこの1枚。

1976年にリリースされたファースト・アルバム。

このファースト・アルバムの中で届けられる伸びのあるリードボーカル

「マニュエル」のファルセット・ボイス

作品のイメージを確実なものにしてくれています。

骨太なリズムとこのコーラス。

時折魅せるディスコチックな雰囲気も魅力満載。

この時代のこの音作りにも興味津々ですが、

よく耳を澄ますと細部にまでこだわった生音が心地よく、

レベルの高さを思い知らされます。

 

 

 

 

 

M2>    Thank You Baby  /   STYLISTICS  (スタイリスティックス)

 

年末の選曲になってきております。

年末に聴きたくなるバラード。コーラス・ワークとディスコの世界。

1991年にリリースされている

『ONE HOUR LOVE MIX ~愛の贈物~』

『スタイリスティックス』

彼らのヒット曲、13曲をノン・ストップ・リミックスでつないだという企画盤。

1968年の結成以来、今なお絶大な人気を誇るコーラス・グループ。

フィラデルフィア・ソウルの中心アーティスト。

甘く洗練されたスウィート・ソウルは今の時代に聞いても和ませてくれます。

そのキラキラとしたアレンジとスウィートなハイ・トーン・ヴォイス。

コーラスは決して古くならない。

70年代を彩った名曲の中でもこのアルバムのラストにクレジットされている

このバラードは特別な時に聞きたい曲 。

今年もあと少し・・・感謝しなきゃ。

 

HI!心呼吸 12月10日(火)

M1>   Sincerely(シンシアリー)  /     ムーングロウズ

 

1951年にケンタッキー州ルイヴィルで結成された歴史的に価値がある

R&Bグループ『ムーングロウズ』

リード・シンガーで作曲も担当する「ハーヴィー・フクア」

「ボビー・レスター」が中心のグループ。

1950年代のドゥー・ワップ全盛期に活躍した、人気グループでした。

彼等のデビューアルバムは

「ルック!イッツ・ザ・ムーングロウズ」

ジャケットのデザインだけでも有名な名作。

今日のアルバムは2011年にリリースされたベスト盤

『The Moonglows – Most Of All (The Singles A’s & B’s)』

コーラスの美しさ。

アルバム全体を覆うブルージーな雰囲気。

とにかく渋いです!

ティーンエイジャーたちをターゲットにしていたとは思えないほどの渋さ。

 

 

 

 

 

M2>  When I Fall in Love(恋におちた時) /   ヘレン・メリル

 

年末になると個人的にこの方の声も聞きたくなってしまう。

「ニューヨークのため息」と呼ばれたジャズ・シンガー

『ヘレン・メリル』

思わずため息が出てしまうような彼女の歌声。

年末のバタバタをちょっとリセットです。

1955年に録音された1枚。

『ヘレン・メリル・ウィズ・ストリングス』

ストリングスと見事なリズム・セクションをバックに愛の歌声を届けてくれる1枚。

思わずリズムを刻んでしまう名曲の数々。

それにしてもこの脱力感の中の存在感は一体?

このメンバーの豪華さでもどんなアルバムか分かってしまいます。

ハンク・ジョーンズ(p)ミルト・ヒントン(b)

ソル・ガビン(ds)バリー・ガルブレイス(g)

こんなサポート陣をバックに歌われる彼女の55年の歌世界。

 

 

HI!心呼吸 12月9日(月)

M1>   The Bay(入江にて)  /   ジョン・マーク

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

イギリスが生んだグループ「マーク=アーモンド」を解散した後、

ソロとして再出発した『ジョン・マーク』

1975年にリリースされたデビュー・アルバム

『SONGS FOR A FRIEND / 友に捧げる唄』

まさに美しい作品。

オーケストラと共に作り出した美しいサウンドと、

男の哀愁を感じさせる「ジョン・マーク」の魅力的な歌声。

1974年から曲を書き、ロンドンやカリフォルニアの静かな自然の中で完成させたそう。

美しいメロディに景色まで見えてくるようです。

年末の忙しいバタバタした時間・・・普段の生活リズムを解き放ってくれる。

ゆっくりと自分のための時間にお聞きいただきたい1枚。

名盤はいつ聴いても名盤なわけで、いつ聴いても名曲は名曲。

この曲を聞くと時間が止まるような・・・。

静かな時間を豊かにしてくれること間違いなしです。

 

 

 

 

 

M2>     Justify  /     ダリル・ホール

 

1996年にリリースされた『Can’t Stop Dreaming』

ソロで『ダリル・ホール』が放ったこのアルバム。

時代は流れ、音楽シーンも変わっても

この時期に聴きたくなる僕の耳は変わらないw

もともと「ホール&オーツ」が大好きな僕。

80年代の彼らのイメージを持っていた僕がこのアルバムに触れた時の衝撃。

キラキラと舞い降りるダリル・ホールの声に感動したものです。

どこか懐かしくて、新しくて。

シングルカットされヒットを記録した

「Justify」

リズムカルなメロディに心踊り、この時季を連想してしまいます。

街のイルミネーションを連想して、

勝手にクリスマスソングに感じてしまっていましたが・・・

詞の内容は全く関係のない内容です。

一度聴いたら耳から離れないキャッチーさは今でも新鮮です。

 

HI!心呼吸 12月6日(金)

M1>   Snowy Morning Blues /   Marcus Roberts(マーカス・ロバーツ)

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

1963年フロリダ州生まれの、

盲目の黒人ジャズ・ピアニスト『マーカス・ロバーツ』

80年代に「ウィントン・マルサリス」のバンド・メンバーとして参加。

さてマルサリスと言えば、ニューオリンズの名ジャズ一家としても有名。

そんなマルサリスの影響を受けた彼の音楽には

「ニューオリンズ・ジャズ」の要素を感じます。

心地いいニューオリンズ・ジャズはジャズの初期のカタチといわれています。

ジャズの大きな特徴のひとつはスウィング、あるいは4ビートと呼ばれる

ハネそうでハネない独特のリズムがありますが、

ニューオリンズ・ジャズはちょっと2ビートっぽいノリが残っているのだとか・・・。

そのリズムがとにかく気持ちいい。

「Snowy Morning Blues」にもその要素。

ブルースの中に軽いタッチでリズムを刻みます。心地いいリズムは雪が降った朝を♪

 

 

 

 

 

M2>  エンジェル・アイズ (ア・カペラ)  /    14カラット・ソウル

 

今週の締めくくりは『14カラット・ソウル』です♪

クリスマスの時期におすすめのアルバムの1つ。

1975年にニュージャージー州で結成された

「14カラット・ソウル」

僕の生まれた年に結成さえていることにもシンパシーを感じます。

「グレニー・T.ライト」を軸とする5人編成のア・カペラ・コーラス・グループ。

82年に『LOVERS FANTASY』でデビューを飾ります。

山下達郎さんのプロデュース作品でも注目を集めた日本でも人気のグループ。

そんな14の『ESPECIALLY FOR YOU』

2000年にリリースされているアルバム♪

ジャケットデザインからも分かるように、クリスマス・シーズンに最適。

雰囲気をとても大事に作られた1枚です。

ア・カペラがお好きな方には是非聞いてもらいたい作品。

本質を大事にしているお手本といった感じのコーラスは今でも感動。

 

 

 

HI!心呼吸 12月5日(木)

M1>  In The Bleak Midwinter  / ブラインド・ボーイズ・オブ・アラバマ

 

年間200回以上のライブをこなす名門ゴスペル・グループ

『ブラインド・ボーイズ・オブ・アラバマ』

彼らは過去にグラミー賞を複数回受賞しているというアラバマ出身のベテラングループ。

1944年結成。

70年間にわたりツアーやライブをこなしてきた・・・信じられなくないですか?

現行メンバーは7名で創始メンバーの「ジミー・カーター」を含む3名が盲目なんです。

盲目のメンバー「リッキー・マッキニー」は「僕らの障害はハンデではない。

何ができないか、じゃなくて、何をするかが問題なんだ」と。

2003年にリリースされているアルバム

『Go Tell It on the Mountain』(ゴー・テル・イット・オン・ザ・マウンテン)

クリスマス・アルバムです。

この作品に参加している豪華なゲスト達。

「トム・ウェイツ」「クリッシー・ハインド」「メイヴィス・ステイプルズ」

いつもと違う「クリスマス・ソング」をお探しの方はいかがですか?

 

 

 

 

 

M2>  ピープル・ゲット・レディ  /   アサンテ

 

NYはブロンクス出身の4人組

『アサンテ』

「アイズレイ・ブラザーズ」のようなメロウさが魅力のコーラスグループとして

活躍した「アサンテ」別の名を(ヤング・アイズレイ・ブラザーズ)と呼ばれるほど

このトロトロ感はお気に入り。

ア・カペラはもちろん実力たっぷりの本格派です。

1995年にリリースされたデビューアルバム

『Asante Mode』

「ピープル・ゲット・レディ」♪

この曲は「The Impressions」の名曲シングルをカヴァーした1曲。

名曲をア・カペラで聴かせるあたりにグループの気合がうかがえます。

こんなにもメロウで美しくカバーできるのかと感動。

アルバム全体としては、実力派ヴォーカル・グループらしいヴォーカル・ワーク。

しっかりとこのアルバムのコンセプトを感じられます。

この心地よくも鮮やかな美しきコーラス・ワークをお楽しみにして下さい。

 

HI!心呼吸 12月4日(水)

M1> For The Peace Of All Mankind (落葉のコンチェルト)/  アルバート・ハモンド

 

『アルバート・ハモンド』

イギリス出身のシンガーソングライター

「アルバート・ハモンド」が1973年にリリースしたヒットソング。

【ちなみにこの方「ザ・ストロークス」のギタリスト、

「アルバート・ハモンドJr.」のパパさんです】

イギリスやアメリカではシングルカットされていなかったのに、

なぜか日本だけでシングルカットされた名曲

『落ち葉のコンチェルト』

秋にかけたかったけど「冬」になっちゃいました。

毎年のように聞かないと気が済まない1曲。

アルバート・ハモンドが29歳の時に書いた曲。

この切なくも温かな歌声。独特のメロディの美しさ。

日本人の心に届く郷愁を誘う曲。

日本人好みの叙情メロ、”Foe the Peace”と盛り上がるサビの部分まで、

頭の中にメロディが染み付きます。

 

 

 

 

 

M2>ディープ・ダーク・トゥルースフル・ミラー / エルヴィス・コステロ&ザ・ルード5

 

1994年、MTV Unpluggedのコピレーション盤『ベスト・オブ・アンプラグド』

(邦題は「ベスト・オブ・アンプラグド」ですが、

原題は「The Unplugged Collection Volume One」)

さてこの当時、各アーティストがアルバムを出すことですっかり定番となった

アンプラグド♪

エリック・クラプトン、エルトン・ジョン、k.d.ラング、ポールサイモンなどが並びますが、このコンピレーションアルバムの1曲目のオープニングを飾るのは

故「スティーヴィー・レイ・ヴォーン」・・・。

ニクイ選曲です!くすぐる選曲です!

特にストリングスが新鮮な「ソウル・アサイラム」スローにアレンジされた「ニール・ヤング」やはり存在感はバツグンのロッド・スチュアート!

ドン・ヘンリーの甘い甘いラブソング・・・。

そんな中で「この曲が聞いてみたいから!」で購入した曲はこの1曲。

『ディープ・ダーク・トゥルースフル・ミラー / エルヴィス・コステロ』

メロウなギターとリズムに乗って渋く歌い上げるコステロ。最高です。