M1> カサブランカ / バーティ・ヒギンズ
いよいよ12月に突入。年末もこのコーナーでごゆっくりと♪
1982年にリリースされたこのアルバムがデビュー作。
『Just Another Day in Paradise』(カサブランカ)
実は60年代から活動されたベテランさん。
『バーディ・ヒギンズ』
1982年には郷ひろみさんが「哀愁のカサブランカ」というタイトルで
カバーしていたことでも有名です。
この曲のいいところは、気負いのない大人の音楽。
深みのある歌声と、まさに「哀愁」のような寂しさも纏い、
渋さの中にあるサウンド。
60年代から活動してきたベテランだからこそだせるアルバムの内容。
バラードからAORサウンドまで幅広い音楽が散らばっています。
この曲を聞いて思わず「懐かしい」と思った方も多いかも。
寒い冬に情熱の歌声からスタートです。
M2> JOLIE(ジョリー) / dawn (ドーン)
フリーソウルで人気だった『AL COOPER』 (アル・クーパー)の名曲のカバーがこの曲
『JOLIE』
今まで何度聞いてきた事でしょう。
何度聞いても飽きたりしない。
多くのアーティストに影響を与えたアル・クーパーの曲を改めて聞きたくなってきます。
ソウルフルでいて派手すぎず、しかし鮮やかな曲調。
『DAWN』(ドーン)とは「TONY ORLANDO」と女性コーラス2人からなるUSポップス・グループ。
女性のコーラスが耳に心地よく、不思議な懐かしさを演出します。
もちろんトニーの歌声が一番の存在感なんですけど。
ちなみにアルバム「”TIE A YELLOW RIBBON ROUND THE OLE OAK TREE”(幸せの黄色いリボン)」はシングルとして1973年のビルボード年間チャート一位を獲得した大ヒットシングルを収録しっているビッグヒット・アルバムです。