M1> At Seventeen (17才の頃) / ジャニス・イアン
今週もこのコーナーでごゆっくりと♪
年末のこの忙しい時期。
少し「17才の頃」を思い出してみては?
『ジャニス・イアン』
「17歳の頃(At Seventeen)」
言わずと知れたジャニス・イアンの名曲です。
ジャニス・イアンが1975年に発表した通算7枚目のアルバム
『Between the Lines』(愛の回想録)
15歳でデビューした早熟の天才少女。
自分の経験を歌ったとされるこの曲は繊細な少女の心と純粋な爽やかさを
持ち合わせて、汚れた心を洗い流してくれるような1曲。
爽やかの中に切さも。そんなジャニスの歌声。
多感な時期の心を表しているようで、胸がキュンとする。
24歳で手にした全米No.1ヒットナンバー。
そしてこの曲でグラミー賞も獲得しました。
M2> River / リンダ・ロンシュタット
クリスマスのシーズン。ジックリとクリスマス・ソングも聴きたくなります。
2000年にリリースされた『リンダ・ロンシュタット』
彼女のクリスマス・アルバム
『ア・メリー・リトル・クリスマス』
このクリスマス・アルバムはとてもピースフルで温かなクリスマス・ソングが並ぶ1枚。
「ジョニ・ミッチェル」の名曲
「River」のカヴァーやこのアルバムの凄いところは
『故ローズマリー・クルーニー』とのデュエットソング
「White Christmas」を収録されているなど聴き所満載♪
この「ローズマリー・クルーニー」さんは本家
「ビング・クロスビー」とのデュエット経験もあるというお方。
(このアルバムのリリースの2年後2002年に亡くなっています)
まさに大人のためのクリスマス・アルバムです♪
多様なスタイルで歌い上げた飽きのこない曲ばかりです。
そしてスタンダードがやはり良いなぁと思わせてくれます。