M1>フォー・ザ・ファースト・タイム・イン・マイ・ライフ / ガブリエル・グッドマン
新年になり最初の1週間が始まりました♪
今週もこのコーナーでごゆっくりとお付き合いください♪
『ガブリエル・グッドマン』
1964年アメリカ・メリーランド州 ボルチモアで生まれた彼女。
1994年にリリースされた彼女のセカンド・アルバム
『アンティル・ウィ・ラヴ』
都会的な構成に彼女のスタイリッシュな歌がキリっとハマる。
1993年のデビューアルバム『トラヴェリン・ライト』で彼女を知った僕。
真正面からジャズ・ヴォーカルに向き合ったデビュー作品は、
初々しさを感じない新人らしからぬベテランのような本物を感じる作品でした。
やはり、このセカンドでも真っ向勝負している曲たち。
バックの演奏がまた彼女の魅力を引き立てます♪
デビューアルバムよりスケールアップされた彼女の音世界。
こんなjazzを聴きながら通常モードにスイッチONなんていかがでしょう。
M2> Tom’s diner(feat. Suzanne vega)DNA/ スザンヌ・ヴェガ
『スザンヌ・ヴェガ』
1998年にリリースされた『ベスト・オブ・スザンヌ・ヴェガ』
全21トラックの曲たちは「それ以前」と「それ以降」の彼女のキャリアを
カヴァーしている1枚です
クールな視点。洞察力が満載。
今までの彼女の音楽への姿勢が光る年代記。
今日お送りした「Tom’s Diner」クラブ・ミックスです。
(DJミックス・ヴァージョン「DNA」が手掛けたものですが、
スザンヌ・ヴェガの英断によりこのベスト盤に収録されたという嘘みたいな話)
『孤独(ひとり)』からのアカペラ・バージョンではないのでお気を付け下さい。
「Tom’s Diner」は「Tom’s Restaurant」としてまだNYにあるんだろうか?
恋人と別れて朝の時間をトムのダイナーで過ごしている・・・
いつもの風景だけど小さいドラマの連続・・・