HI!心呼吸 1月8日(水)

M1>   How Am I Supposed to Live Without You / Michael Bolton

 

このパワーヴォイスを最近聞いていないですよね。

1989年『Michael Bolton』(マイケル・ボルトン)のアルバム

『Soul Provider』

この前の作品は1987年の「The Hunger」

ロックの路線を避けて見事に歌い上げるソウル・シンガーとしての存在

「マイケル・ボルトン」を存分に楽しめる1枚。

甘い彼の歌声に、「Kenny G」のSaxが印象的なタイトル・チューン「Soul Provider」

Ray Charlesのカバー「Georgia on My Mind」など内容が濃い。

未だに聴いていて飽きのこない作品って凄いことだと思います。

今日は全米No.1を獲得したこの曲。

「How am I Supposed to Live without You」

これぞ切ない「大人」のバラード。

ボルトンの個性ある低音ヴォイス。パワフルなその歌唱。

失恋した男の悲哀を歌い上げた女々しい名曲。

「どうやって君なしで生きていけって言うんだ?教えてくれよ」・・・恋愛って好いですね。

 

 

 

 

 

M2>  You Send Me (duet with チャカ・カーン) /   ロッド・スチュワート

 

パワーヴォイスを続けることにしましょう。

こんな2人のデュエットはいかがですか?

『ロッド・スチュワート』

2005年のリリースされた

『Thanks for Memories: Great American Songbook IV (4)』

このシリーズの4作目に収録されている

『You send me』~悲しき叫び~

原曲はご存知「サム・クック」の1957年の作品のカバー。

 

彼がこの「ザGreat American Songbook」シリーズでしっかりと証明してくれたことは、

アメリカの音楽の「残さないといけない名曲」の素晴らしさ。

そして彼、本人の歌の素晴らしさでしょう。

『チャカ・カーン』とのデュエットで聞かせてくれます。

彼女のパワーヴォイスも堪能できる贅沢な1曲。

「You Send Me」はスケールの大きな世界感を味わえます。