M1> ELEANOR RIGBY / アンジェラ・ガルッポ
成人の日を過ぎて今年がいよいよ本格的にスタートした感が・・・。
カナダ、モントリオール生まれの声優、
シンガー・ソングライターという彼女はコンコーディア大学でジャズを学び
2007年には「オスカー・ピーターソン・スカラー・シップ」を受けたというシンガー。
『アンジェラ・ガルッポ』
2013年にリリースされたソロ・アルバム
『フィール・フォー・ユー』
もともとはカナダのバンド「ST.ANGE(セイント・アンジ)」の女性ヴォーカリストとして活躍していました。
2013年にこのソロとして1枚目のアルバムをリリース。
ジャズのスタンダードの他、
「チャカ・カーン」のヒット曲「フィール・フォー・ユー」(タイトルトラック)
などをナチュラルでオーガニックな歌声でカバー。
そしてこのビートルズの「エリナー・リグビー」です。
オーガニックで、身体にも優しい聞きやすいジャズをどうぞ♪
M2> ソーラー / ロバータ・ピケット・トリオ
ニューヨークで注目を集めた新進気鋭の女性ピアニスト
『ロバータ・ピケット』
日本デビュー盤としてリリースになったのが
2001年にリリースされたアルバム
『MIDNIGHT IN MANHATTAN』
彼女にとっては3枚目のアルバム。
この艶っぽさはやはり女性ならではの柔らかさなのでしょうか?
オリジナルを含め”夜”を題材に曲が並びます。
この軽快で繊細なタッチは女性のなせる業。
若さも新鮮に収録されているアルバムに感じます。
もちろんじっくりと聴くにもピッタリですが、
サラッと聞き流せてしまう感じもまたいいんです。
このニュアンス分かります?ガッツリと聴くと言うよりは「サラッと」
と言う方にはオススメ♪
近代クラシック風な彼女のピアノテクニックに酔いしれて下さい♪