HI!心呼吸 2月14日(金)

M1>    My Love  /    HARRY CONNICK JR

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

「バレンタインデー」の今日はバラードで。

ジャズの発祥地ニューオリンズで育ち、教育熱心な両親によって素晴らしい先生に導かれて技術を磨き、ミュージシャンたちとセッションを重ねて、力をどんどん身につけ、19歳でコロンビアレコードにスカウトされ、22歳で『恋人たちの予感』の音楽担当をするまでになるって。神童です。『ハリー・コニックJr.』

2014年にリリースされた

『The Art of McCartney』(アート・オブ・マッカートニー~ポールへ捧ぐ)

こんな日に大好きな方にこの曲をなんて。

ずっと大好きなメロディ。

不思議なことにそのメロディってちゃんと季節を意識していたりしますよね。

それも半世紀以上経っても世界で愛され続ける。

スーパースター『ポール・マッカートニーへ捧げる超豪華トリビュート・アルバム』

なんて豪華なアーティストが参加しているんでしょう♪

Maybe I’m Amazed – Billy Joel Wanderlust – Brian Wilson、Yesterday – Willie Nelson・・・・。

その他にもなんせ豪華なメンツが揃っている訳です。

そんな中で彼がカヴァーです♪

 

 

 

 

 

M2>    Big Love   /    シンプリー・レッド

 

今週の締めくくりは♪

イギリスで最も成功した「ブルー・アイド・ソウル・アーティスト」

『ミック・ハックナル』率いる

『シンプリー・レッド』

シンプリー・レッドのバンド結成30周年目に再結成して

リリースされたアルバムがこの2015年にリリースされた『BIG LOVE』

約8年振りにリリースされたスタジオ・アルバム。

 

サウンドは文句なしのストリングスをフィーチャーしたソフトなソウル。

お得意のサウンドが色褪せないバランスで収録されています。

僕は「シンプリー・レッド」の曲は昔からメロディを聴いていまして、

詩の世界とかは特に気にしなかったんです。

しかし、このアルバムで久々にじっくり聞いてみると「ミック・ハックネル」

のボーカルとメッセージがやけに入ってくる。

僕も年齢を重ねて聴き方が変わってきたんでしょうか?

昼にも合う爽快さ。そしてソフトなメロディは夜にも。ステキなバレンタインデーを♪

 

HI!心呼吸 2月13日(木)

M1>   Something  /   ヨーロピアン・ジャズ・トリオ

 

オランダのジャズ・ミュージシャン3人で結成されたジャズ・ピアノ・トリオ

『ヨーロピアン・ジャズ・トリオ』

今まで数回のメンバーチェンジを経て、1995年に現在のトリオになっています。

「マーク・ヴァン・ローン」(p)「フランス・ホーヴァン」(b)「ロイ・ダッカス」(ds)からなるトリオ♪

オーソドックスなピアノトリオですが、原曲の持つ淡いロマンティシズムを引き出すプロ。非常に心落ち着く演奏を聴かせてくれます。

シンプルに難しくないジャズを聞かせてくれるトリオ。

例えば、この「ビートルズ」だったり、「エリック・クラプトン」、「ビリー・ジョエル」らのスタンダード・ソングをジャズ化して聞かせてくれています。

だからこそ、長い事愛される証拠。

デビュー35周年を経たベテランの演奏。

2001年にリリースされた

『MEMORIES OF LIVERPOOL~ビートルズ讃歌~』

お察しの通り、ビートルズの名曲をジャズにアレンジ。

リリカルなサウンドとヨーロッパの気品を感じさせるアレンジをどうぞ。

 

 

 

 

 

M2>  How Do You Keep The Music Playing?  /  ジェイムス・イングラム

 

オハイオ州アクロン出身『ジェイムス・イングラム』

シンガーソングライターとして80年代から90年代にかけて人気を博した

「ジェームス・イングラム」

 

彼の代表曲と言えば、「Just Once」「Baby Come To Me」「One Hundred Ways」

などのバラードばかりに目が行きがち。

仕方ない。良いんですもの。僕も個人的に彼のバラードが好きです!

強烈なインパクトのある1曲もあるんです。

それはデュエットもの。

1994年にリリースされた『The Power Of Great Music: Best of James Ingram』

ベスト盤です。デュエットでヒット曲の多かった彼。

「パティ・オースティン」との「How Do You Keep The Music Playing?」

(君に捧げるメロディ)- 因みにアルバムには

(“Best Friends” theme, with Patti Austin)と表記されるほどの間柄だった2人。

唯一無二の優しいヴォーカルのデュエット。

切なさや哀惜を味わいながら名曲をどうぞ♪

 

HI!心呼吸 2月12日(水)

M1>    Funny  /   トラッシュ・キャン・シナトラズ

 

『トラッシュ・キャン・シナトラズ』

スコットランド、アーヴァイン出身のロック、ポップバンド。

懐かしい音楽であります。

今でも洗練されたオシャレさを感じます。

日本では「ネオアコ」「ギターポップ」またはメンバーの出身地から

「スコティッシュ・ポップ」系と称されていたそうですよ。

全くそんな表現を聴いたことがありませんが・・・w

ちなみに僕は「ギターポップ」って呼んでいました。

1990年代はネオアコのサウンドがラジオでも沢山流れていたなぁ。

1990年6月25日(僕の誕生日)にリリースされた

『トラッシュ・キャン・シナトラズ』のデビューアルバムがこの

『Cake』

デビューの初々しさの中に、職人みたいなこだわりが溢れています。

気だるいような独特のこの時代のメロディ。

何度も聴いていると味わいが出てきます。

この時代に合った味わいがその都度あるって面白い。

 

 

 

 

 

M2>   Sweet Loving Man  /   モーリス・アルバート」

 

1975年(僕が生まれた年w)にリリースされている

『Feelings』

たまに自分の生まれた年にどんな曲が流行っていたのかって?

気にしたりしますか?この吐息から始まる名曲♪

色気たっぷりですね。

アーティストは『モーリス・アルバート』

ブラジル・サンパウロ生まれのブラジル人シンガーソングライター。

この年、75年にアメリカ、イギリスにトップ10ヒットを記録した

「Feelings」はお馴染み。

多くのアーティストにカバーされています。

日本では3人組コーラスグループ「ハイ・ファイ・セット」によってリメイクされ大ヒットした名曲の原曲はモーリスです♪

そんな75年のアルバム『Feelings』の中に収録されているのが

お送りした「Sweet Loving Man」

何とも言えず切ないメロディに懐かしいメロディが心を打ちます。

 

 

HI!心呼吸 2月11日(火)

M1>    Simple As This  /   ジェイク・バグ

 

1994年2月28日生まれ。

間もなく30歳になる『ジェイク・バグ』

イギリスのノッティンガム出身。

14歳でギターを始め、作曲を手掛け始めます。2011年、

17歳でマーキュリー・レコードと契約。

このアルバムでデビューを飾ります。

 

2012年『ジェイク・バグ』

「ディラン」の再来〜と呼ばれて・・・まさにそんな感じ。

初めて彼の声を聴いたときには1960年代の曲を聴いているような錯覚。

恐ろしいほどの才能とはこういうことをいいのかもしれない。

アコースティックギター主体。

カントリーの風合いを感じさせながらこのデビューアルバムを聴く。

この時18歳・・・。

 

若きボブ・ディランを聴いたときってこんな感じだったんでしょうか?

吸い込まれる感じ。彼の歌声についつい目を閉じる感覚。

 

 

 

 

 

M2> Wish You Were Here Right Now』(君がここにいてくれたなら)

/   ボビー・チャールズ

『ボビー・チャールズ』

元々は「ファッツ・ドミノ」や「ビル・ヘイリー」にヒット曲を提供していた

シンガー・ソング・ライター。

ルイジアナで生まれた彼は幼い頃から地元のラジオを聴いて育ち、

黒人音楽などに刺激を受けていました。

偽名を使って曲を提供していたシンガーだったんです。

ですから人に提供した曲は多数ありますが、自分の作品として残しているものは少ないんですね。

そんな彼の94年リリースのアルバム。

『Wish You Were Here Right Now』(君がここにいてくれたなら)

素朴なジャケットデザインは「矢吹 申彦」(やぶき のぶひこ)氏が手掛けたデザイン。

豪華なゲスト陣に囲まれて楽しそうに歌う彼の歌声。

(Willie Nelson、Neil Young、Fats Domino)など・・・。

これまでの彼の曲の提供や共演で自身の曲をセルフカバーしていたりしています♪

やはりタイトルトラックは聞いて頂きたい。

 

HI!心呼吸 2月10日(月)

M1>    My Love(Acoustic)  /    ジェス・グリン

 

今週もこのコーナーでごゆっくりして下さい♪

「クリーン・バンディット」との「Real Love」

また代表曲の「Rather Be」にはフィーチャリング・ヴォーカリストとして

その名を世界に知らしめたのがイギリス出身のシンガー

『Jess Glynne ジェス・グリン』

第57回グラミー賞で授賞最優秀ダンス・レコーディング賞を受賞しています。

 

そんな彼女の代表曲をはじめ20曲も収録されているこのアルバム。

収録されている歌の内容はどれも知っている曲ばかり。

満足感が半端ない1枚になっています。

2015年にリリースされた

『I Cry When I Laugh』

爽快感に似た聞き終わった後の感覚。

ちなみに、この「My Love」を聴いたクリーン・バンディットが

「Rather Be」のゲスト・ボーカルを依頼するキッカケに。

アルバムにもこの曲のあとに「Rather Be」が収録されています。

この繋がりを知ったうえでアルバムを聴くとワクワクします♪

 

 

 

 

 

M2>    Dream On  /    COLIN HAY (コリン・ヘイ)

 

オーストラリア出身のロックバンド。

1979年に「コリン・ヘイ」と「ロン・ストライカート」との

アコースティック・デュオとして結成された後、「ジェリー・スペーサー」

「ジョン・リース」「グレッグ・ハム」が加入。

その『メン・アット・ワーク』のヴォーカルとして一世を風靡した

『コリン・ヘイ』

バンド解散後に幾多の経験を経てたどり着いたのはシンプルな世界でした。

余計なものを削ぎ落した。そんな言葉がよく似合います。

シンプルさの中に彼のしっかりとしたアイデンティティ。

 

このアルバムは1992年の春にリリースされている「コリン・ヘイ」のアルバム

『Peaks & Valleys』(ピークス&バリーズ)

この季節。季節が進んでいく、それも春に。

そんなタイミングで耳にしたい。

素朴なアコースティック・アルバムです。

歌唱力や表現力を肌で感じられるそんな曲たち。

 

 

 

 

HI!心呼吸 2月7日(金)

M1>   If no one will listen  /     ケリ・ノーブル

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

テキサス出身、デトロイト育ち。

僕と同じ時代を生きてきた49歳。

彼女が26歳の時のデビュー・アルバムです。

それが実に素晴らしい作品です。

2004年にリリースされた

『Fearless』

キャロル・キング、ジョニ・ミッチェルなどのアメリカの

女性シンガー・ソングライターの流れの存在。

美しく感動的なメロディ。

囁くように紡がれる彼女の詞世界。

最初から最後まで繰り返し聴きたくなる名曲の連続。

ノラ・ジョーンズを手がけた「アリフ・マーディン」が

惚れ込んでプロデュースを担当。

ケリの心を込めたヴォーカルの何と心地よいことでしょうか・・・。

そっと肩に手を添えてくれるようなエールソング。

 

 

 

 

 

M2>   A Cozy Place   /     アンドリュー・ゴールド

 

今週の締めくくりはこの曲で。

1970年代のロサンゼルスなどのポップ・ロックのサウンドを支えた

マルチプレイヤー、歌手、ソングライター。

『アンドリュー・ゴールド』

 

そんな彼が1999年にリリースした

『Warm Breezes』(ウォーム・ブリージズ)

このアルバムを聞いていると心地よいLAの風を感じます。

その風が吹いて、一瞬別の世界に連れてってくれるような気持ちに。

心地よさを知り尽くしたアーチストの一人ではないでしょうか?

日本でもこの曲はCM(‘99NTTコミュニケーションズCMソング)

に使われたりして、ご存じの方も多いはず。

 

ソロ活動の中で色んな角度から制作してきたその才能。

今のこの時代に聞いてもとてもハッピーに。

なんでこんな笑顔になれるサウンドをつくれるんでしょうか?心地いい。

 

HI!心呼吸 2月6日(木)

M1>     Without You  /     ハリー・二ルソン

 

アメリカが生んだ名シンガー・ソングライター

『モンキーズ』に曲を提供していた人、

あの『ビートルズ』に絶賛された人・・・

特に「ジョン・レノン」は彼の音楽を愛していたのは有名な話。

『ハリー・ニルソン』

七色の声を持つヴォーカリスト”と評されたシンガー・ソングライター。

「Everybody’s Talkin’」 (うわさの男)「One」

「I Guess the Lord Must Be in New York City(孤独のニューヨーク)」など数々の

名曲・ヒット曲を〈ニルソン〉名義で世に送り出したハリー・二ルソン。

1994年に心不全でこの世を去った彼。

 

1971年にリリースされた

『ニルソン・シュミルソン』

このアルバムから全世界で大ヒットしたのが『Without You』♪

イントロから始まる印象的なピアノ。もしかしたら、ジョンにプロデュースされたから?

 

 

 

 

 

M2> Eternally(エターナリー)  / Chris Minh Doky(クリス・ミン・ドーキー)

 

このベースはいつ聞いても美しい。

2008年にリリースされた『クリス・ミン・ドーキー』

アルバム「Listen Up!」

「クリス・ミン・ドーキー」は1969年生まれ。

父がベトナム人、母がデンマーク人で、兄はヨーロッパ・ジャズ・トリオで

注目されている「クルス・ミン・ドーキー」

この卓越した技術と「カッコいいルックス」

デンマークでは非常に人気の高いベーシストでもあります。

日本では『坂本龍一』さんのベーシストとして注目されました。

その他にも「DIMENSION」のレコーディングに参加していたりと

日本にも縁があるアーティスト。

クリスさん本人は「日本が好きなので、いろんな機会に来ることができて、

とてもうれしく思っている。」

ゲストヴォーカルは『カトリース・バーンズ』彼女のベースの絡み具合はまさにパーフェクト♪

 

 

HI!心呼吸 2月5日(水)

M1>  Arruga de Agua(アル―ガ・ジ・アグア)  /  ソウライヴ

 

『soulive』(ソウライヴ)

ニューヨーク州ウッドストック出身の

「エリック」「アラン」「ニール」によるジャズ・ファンク・バンド。

もともとオリジナルはトリオ。

しかし今まで編成を変化させキャッチーなリズムを刻みながら

特徴的な世界観を作り出してきました。

60年代のオルガンとギターそしてサックスのサウンド。

70年代のファンクやジャズ、ソウルなどをミックスさせて

新たなジャンルの構築に成功♪

このバンドがジャズの新時代を切り開く!

そんな可能性を感じてしまうサウンドです。

1999年にインディーレーベルからリリースされたソウライヴの実質デビュー・アルバム『Turn It Out』

堂々とまっすぐなベースラインも彼らの自信の表れ。

全体的にかなりタイトなリズムに目の覚めるような演奏はカラフル。

 

 

 

 

 

M2>    To Be With You   /    NEWTONE

 

ファンクを奏でるバンドをもう一つ。

スウェーデン・ストックホルム出身のファンク・ロックバンド

『NEWTONE』

そんな「ニュートーン」のこちらもデビュー・アルバム

1996年にリリースされた『NEWTONE』

今聞いてもなんでしょうかこのオシャレさ。

 

当時、北欧の「Jamiroquai」と称されたバンドサウンドは、

納得のスタイリッシュさなんですよね。

確かにジャミに似たサウンドと言えばそうなのかもしれませんが、

全くといって違う大人サウンド。

スムースなメロディのつくりと、フォーンセクションの重ね方。

どちらかと言えばインコグニート寄りな気もします。

アレンジや演奏力もそうですが、ソウルな歌声。

バランスの良さは今聞いても新鮮でグルーヴィ。

この季節に華を添えてくれますよ♪

 

 

 

 

 

 

HI!心呼吸 2月4日(火)

M1>     At Last   /     エタ・ジェイムズ

 

たまにはこんな声を聴きたくなります。

本国アメリカでは、「アレサ・フランクリン」と並ぶ

ソウル・シンガーと評価される

『エタ・ジェイムズ』

 

知名度が高いとは言えないのかもしれませんが、

こんな素敵なシンガーを知らないままなんて勿体ない。

 

ブルース/R&Bの名門レーベル「チェス・レコード」の盛衰を描いた

映画『キャデラック・レコード』

この作品で「マディ・ウォーターズ」「チャック・ベリー」らとともに

このレーベルのスターの一人として登場したのが

『エタ・ジェイムズ』

演じたのは映画の製作総指揮も務めた『ビヨンセ』でしたね。

彼女にも多くの影響を与えたエタ・ジェイムズ。

 

 

 

 

 

M2>   You Better Move On   /  アーサー・アレクサンダー

 

「アーサー・アレクサンダー」は1940年、アラバマ出身の黒人シンガー。

ちなみにあの「ジョン・レノン」と同じ年。

アメリカではヒットこそしなかったそうですが、

「ザ・ビートルズ」や「ザ・ローリング・ストーンズ」などの

イギリスのグループがこぞって彼の曲をカバーして、

イギリスのバンドに影響を与えた歌手の一人。

 

さてジョン・レノンと同じ年ということは「ビートルズ」とほぼ同じ時代に

活躍していた彼が影響を与えていたとなれば、

彼の存在の大きさに気づけます。

2006年にリリースされている

『THE GREATEST ARTHUR ALEXNDER』から。

このアルバムにはカントリー的な要素も取り上げられていて

「カントリー・ソウル」の先駆けとしても捉えられます。

この曲はカントリー・ソウルの代表曲。

 

HI!心呼吸 2月3日(月)

M1>   That’s the Beat of a Heart  /    ウォーレンブラザーズ

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

『The Warren Brothers』(ウォーレンブラザーズ)

「ブレット・ウォーレン」「ブラッド・ウォーレン」の兄弟で結成された

カントリー・ミュージック・デュオ。

 

2000年にリリースされたセカンド・アルバム

『King Of Nothing』

その最初のシングルが『サラ・エヴァンス』をゲストで迎えた

この曲「That’s the Beat of a Heart」

 

美しいメロディに2人のコーラスが飽きさせません。

『ナタリー・ポートマン』主演の2000年「Where the Heart Is」の

サウンドトラックにも収録された代表曲になりました。

ちなみにこの映画、邦題は『あなたのために』

男臭いカントリーはどんな季節にも合いますね。

 

 

 

 

 

M2>   Waiting on Love  /   バッド・カンパニー

 

イギリス出身のバンド『BAD COMPANY』

1996年にリリースされた

『Stories Told & Untold』

1973年にイギリスで結成されたハードロックバンド「バッド・カンパニー」

グループ名の意味はズバリ「悪友」w

ベテラン・バンドのセルフ・カヴァーも交えた1枚。

その当時からのメンバーで今も変わらずバンドを続ける。

なんとも良い年の取り方です。

全体的にアコースティック色が強く、70年代アメリカンロックの香りがする・・・不思議。

あくまでも「イギリス」のバンド。

しかし、そのイギリスを程よく裏切るカタチで仕上げられた作品の後味は爽快。

オリジナルメンバーは現在ギターの「ミック・ラルフス」と

ドラムスの「サイモン・カーク」そしてヴォーカルは「ポール・ロジャース」

バンドのフロントマンのヴォーカルは何人か変更を経て今に至るわけですが、