M1> Arruga de Agua(アル―ガ・ジ・アグア) / ソウライヴ
『soulive』(ソウライヴ)
ニューヨーク州ウッドストック出身の
「エリック」「アラン」「ニール」によるジャズ・ファンク・バンド。
もともとオリジナルはトリオ。
しかし今まで編成を変化させキャッチーなリズムを刻みながら
特徴的な世界観を作り出してきました。
60年代のオルガンとギターそしてサックスのサウンド。
70年代のファンクやジャズ、ソウルなどをミックスさせて
新たなジャンルの構築に成功♪
このバンドがジャズの新時代を切り開く!
そんな可能性を感じてしまうサウンドです。
1999年にインディーレーベルからリリースされたソウライヴの実質デビュー・アルバム『Turn It Out』
堂々とまっすぐなベースラインも彼らの自信の表れ。
全体的にかなりタイトなリズムに目の覚めるような演奏はカラフル。
M2> To Be With You / NEWTONE
ファンクを奏でるバンドをもう一つ。
スウェーデン・ストックホルム出身のファンク・ロックバンド
『NEWTONE』
そんな「ニュートーン」のこちらもデビュー・アルバム
1996年にリリースされた『NEWTONE』
今聞いてもなんでしょうかこのオシャレさ。
当時、北欧の「Jamiroquai」と称されたバンドサウンドは、
納得のスタイリッシュさなんですよね。
確かにジャミに似たサウンドと言えばそうなのかもしれませんが、
全くといって違う大人サウンド。
スムースなメロディのつくりと、フォーンセクションの重ね方。
どちらかと言えばインコグニート寄りな気もします。
アレンジや演奏力もそうですが、ソウルな歌声。
バランスの良さは今聞いても新鮮でグルーヴィ。
この季節に華を添えてくれますよ♪